はてなブログ初心者向けガイド。ブログ育成のtipsをまとめて紹介するよ
こんにちは、てつです。
今回は、はてなブログ初心者向けの記事となります。
2016年の5月にはてなブログを始めて、1年ちょっとが経過しました。
もともと友人と同じ時期にスタートしたブログですが、スタバであーでもない、こーでもないと言いながらブログを作ったのを覚えています。
もともとサイト運営で飯を食べていたのですが、ブログはやってみると奥が深い。
1年ちょっと運営してきて、ブログを育てるというのはこういうことなんだな、という感覚が分かってきたので、ここら辺で一度まとめたいと思います。
特にはてなブログ初心者の方に読んでほしいけど対象はこんな感じです。
- はてなブログを作ったけど、何をどうすればいいか分からない
- 脱・はてなブログ初心者を考えている
- はてなブログの収益化がよく分からない
逆に、ブログは日記代わり、アクセスアップやマネタイズは全く興味ないという人向けの記事ではないです、ごめんなさい。
- で、1年運営してきてどうなのよ?
- STEP1:ブログの大テーマを決める
- STEP2:とりあえず書いてみる→ライティングスキルを高める
- STEP3:キーワードを意識した記事を書く
- STEP4:マネタイズについての戦略を考えよう
- STEP5:ブログを長期的な視点で運用していく
- STEP6:ブログの独自ドメイン化も視野に
- STEP7:ブロガー同士の交流を持つ
- おわりに
で、1年運営してきてどうなのよ?
まず、私自身はてなブログを1年ほど運営してどうなのか?ということの振り返りから。
最高。
この一言に尽きます。なぜ、もっと早く始めなかったのかと。
はてなブログには学生ブロガーの人もたくさんいるけど、本当に羨ましい。自分も学生の頃にブログスタートしたかった。
ブログが育ってくると収益の面など多方面で恩恵を受けることができます。
ただ、闇雲に運営しても必ず成功するとは限らないのがブログの難しいところ。
ここからは、はてなブログ初心者向けにブログを育成するためのtipsを紹介していきます。気合い入れて書いたので長いですが、タメになるtipsや自分の経験を全て書き込みました。ぜひ参考にしてください。
STEP1:ブログの大テーマを決める
ブログを始める時にブログの大テーマを決めると後々、やりやすいです。
例えば、ダイエットに関するブログ、旅行に関するブログ、IT系の情報ブログ、海外留学に関するブログなどなど。
ただ、ここで決めるのはあくまでフワっとしたテーマでOKです。
あとからブログを運営してくると、テーマの変更や追加はよくあります。
ブログを大きく分けると
- 特化型ブログ
- 雑記型ブログ
この2つに分類できます。
特化型の方が後々マネタイズしやすいですが、正直どちらでも構いません。
雑記型でもしっかり結果を出しているブロガーさんはたくさんいますので。
雑記にせよ特化にせよ、ブログの方向性というものをざっくり決めておくとカラーを出しやすいよというだけのことです。
もちろん、このカラーも後から変更してOKだと思います。
STEP2:とりあえず書いてみる→ライティングスキルを高める
はてなブログ初心者にありがちなのが、ブログを開設したけど一向に記事を書き始めないというパターン。
私の友達もこのパターンでした。デザインが、テーマが、カスタマイズが・・・と。
とりあえず書く
モゴモゴしていても始まりません。
さらに言うと開設したばかりのブログなんて誰も見てないので自分の好きなことを書きましょう。後からいくらでも修正できますし。
一度書いて記事を公開すると、その記事はインターネット上に公開されます。
「あぁ、ブログを書くってこんな感じなんだ」
この感覚を持つことが大事で、この時点ではブログの戦略とかマネタイズとか全く考えなくていいです。
2、3記事を書いてくると
「この記事は本当に読者に喜んでもらえるのだろうか?むしろ、誰に向けて書いたものか?」
という疑問が湧いてきます。
はい、そこからライティングについて考えてみましょう。
ライティングスキルを高める近道はライティングについて書かれた書籍を読むこと。
体系立ててライティングとは何なのか?ということを学んだ方がいいです。
ライティングスキルがすごい高い人に感覚的に教えられても、その人の文才に頼ったライティング学習法では成長し辛いです。
本買うとお金かかっちゃうので最初の入り口は、無料で読めるサイトに頼っちゃいましょう。
定番ですね。Webライティングの本質が書かれています。一見ふざけているようですが、ガチの内容です。
コピーライティングのスキルを高めるために友人に実践した内容はこちらの記事で紹介しています。
具体的な、はてなブログの記事の書き方についてはこちらの記事で言及しています。
- アイキャッチ画像の配置
- 画像の圧縮による表示スピード改善
- descriptionの設定
- カテゴリーの設定
記事をたくさん書いてくると、ネタ切れを起こすこともあります。
これは雑記型ブログよりも特化型ブログが陥りやすいので(テーマを限定しているので)、ブログのネタ切れを起こさないようにすると継続的に更新することができます。
STEP3:キーワードを意識した記事を書く
ブログの書き方がぼんやり掴めてきたら、次にはてなブログ初心者が着手したいのがキーワードを意識したコンテンツ戦略です。
不思議に思ったことはありませんか?
同じ時期に始めたブログでアクセスや収益に差が出ていることに。
ブログのアクセスの7~8割は検索エンジンからの流入が占めます。
アクセスを伸ばす人の特徴として、更新頻度も大きな要因となりますが書いた記事が検索エンジンで上位表示されているケースが多いです。
これは狙って上位表示されているケースもあれば、たまたま最近公開された映画を書いたら上位表示されてアクセスが一気に流入したというパターンもあります。
つまり、ただ闇雲に記事を投入するよりも自分が掲げた大テーマに沿ったキーワードを拾っていった方が長期的な視点で見るとアクセスアップがしやすいです。
逆に長い期間ブログを運営してるにも関わらず、アクセスが増えないのは計画的にコンテンツを投入できていない可能性があります。
じゃあ、どうやってキーワードを意識してコンテンツを書くのか?という話しですが、Googleのキーワードプランナーというツールを使ってキーワードを洗い出し、それに基づいて計画的にコンテンツを投入していきます。
https://adwords.google.co.jp/KeywordPlanner
具体的な使い方はこちらの記事で紹介しています。
ちなみに、はてなブログ初心者がブログを開設して検索エンジンからの流入が見込めるようになるには6ヶ月くらいを見ておいた方がいいです。
じりじりとアクセスは上がりますが、経験上6ヶ月を超えた段階でアクセスが跳ねることが多いです。
その次の波は1年を超えた段階。
ドメインは長く運用されると評価が蓄積されるので(外部リンクなど)、じっくり腰を据えて運用することをおすすめします。
反対に自分が見越していた成果と違うという理由で途中で辞めてしまうと、アクセスが跳ねる可能性のあるブログを途中で捨ててしまうことになり、もったいないです。
自分が運営しているサイト群も概ね6ヶ月あたりでアクセスが急増し、1年を過ぎた段階でアクセスがもう一段アップすることが多いです。
STEP4:マネタイズについての戦略を考えよう
次に考えるべきはブログをどうやって収益化していくか?ということです。
収益化で挙げられるのが、
- はてなブログにアドセンスを導入する
- Amazonアソシエイトを導入する
この2つが多いと思いますが、これだけではてなブログの収益を最大化することはできません。
これに加えて、アフィリエイトの案件を記事に投入します。
時々、5万PV位のアクセスで10万円以上を稼いでいるブログがありますが、不思議に思ったことはありませんか?
おいおい、うちは1万円もいかんぞ、嘘つけと。
私も最初はアドセンスのみの収益化手段しか知らなかったので、そんな風に思っていました。でも実際は違ったわけですね。
こういった人たちはアドセンスに加えて自分でアフィリエイトに登録し、記事に合った案件を個別に貼り付けているわけです。
だいたい、アドセンスの収益目安が1PV=0.3~0.4円ほどが目安になります。
つまり、アドセンスだけの収益化プランしか持たないブログは1PV=0.3~0.4円以上の収益を見込めないということです。
どんなに頑張ってもアドセンスだけのマネタイズにに頼っている限り、10万PVでも3~4万円くらいしか稼ぐことができません。
逆に、うまくアフィリエイトの広告を記事とマッチさせることで1PVあたりの単価を押し上げることができます。
じゃあ、どこで自ブログとマッチした広告を探すのか?という点ですが、大手のA8とアプリ広告を豊富に用意しているZucksに登録しておけば間違いないです。
特にアプリ広告はアプリインストール時点で成果が発生するので、収益に結びつけやすく初心者にオススメです。
その他の使えるアフィリエイトはこちらの記事で紹介しています。
例えば、ダイエットブログを運用していると仮定してブログ内で実際に使って成果が出たダイエット食品やグッズを紹介します。
これを見た読者が商品(もしくはサービス)を購入することで、ブログ主側に広告料が支払われるというもの。
アドセンスはクリックをした時点で成果が発生する、クリック報酬型ですがアフィリエイトは商品購入や何らかのアクションの時点で成果が発生する成果報酬型の広告と言えます。
アドセンスと違いクリックからさらにアクションが必要になるので、成約はし辛いというデメリットもありますが、報酬が格段に違うというメリットの方が大きいです。
CV(成約)を上げるために、ここでSTEP4で紹介した「キーワード」が絡んできます。
検索エンジンから流入するユーザーのニーズに合ったコンテンツを投入し、そこにそのニーズを満たす案件を紹介すれば成約します。
もし、成約しない場合はそのキーワード・コンテンツ・案件のいずれかがユーザーが求めていたものとマッチしていなかったということになります。
キーワード選定の方法についてはこちらの記事が分かりやすく紹介しているので参考にしてみてください。
STEP5:ブログを長期的な視点で運用していく
ブログも回り出し、順調に更新を重ねても長く続かないケースもあります。これは非常にもったいないことで、もしかするとポテンシャルを秘めてるブログが結果が出る前にクローズしてしまうのはとてももったいないです。
ブログを長期的な視点で運用することを強くおすすめしたいということです。
同じ時期にスタートしたブログで残念ながら更新が止まったものもたくさんあります。
これからスタートするブログ初心者の人を脅すようで申し訳ないですが、ブログを長い期間運用するのはハードルが高いです。
途中で更新疲れになったり、ブログを見るのも嫌になったり・・・
無理に自分を飾ることなく自然体で運用するのが近道かなと思います。
それと、早い段階から収益化について考えること。
ブログ収益化の話しをすると批判されやすいですが、私はブログからの収益は大きなモチベーションの1つだなと考えます。
最後にブログを途中で辞めてしまう原因をまとめてみます。
どれかに当てはまる節がある人は注意してみてください。
- ブログでは素の自分以上を出してしまっている
- 多更新しなきゃと焦っている
- 他人のブログと比較ばかりしてしまい、結果が出てないことに焦る
- ブログはすぐに結果が出るものと思い、一向に結果が出ず更新のやる気がなくなる
STEP6:ブログの独自ドメイン化も視野に
ブログの書き方にも慣れ収益も出るようになったら、必ず出てくるブロガーの欲求。
「独自ドメイン化してぇ・・・」
当然の欲求です。ちなみにうちははてなブログを開設して割とすぐに独自ドメイン化しました。
これについては、はてなブログ初心者の人からよくある質問で独自ドメイン化しようかどうか悩んでいるという声をよく聞きます。
独自ドメインではない場合、おそらくブログのURLはxxx.hatenablog.comのようにはてなブログのサブドメインになっています。
これは、あなたが所有するドメインではなくはてなが所有するドメインになります。
イメージとしては、持ち家じゃない賃貸ですね。
逆に独自ドメインは持ち家と同じで、あなただけが所有する世界で1つだけのドメインになります。
どちらも一長一短があるのですが、私は独自ドメイン派。
ブログを長い目で運営するのであれば、早い段階からの独自ドメインをおすすめします。
重ねて言いますが、ドメインへの評価が蓄積するには時間がかかるので独自ドメイン化は早い段階で検討することをオススメします。
STEP7:ブロガー同士の交流を持つ
最後に伝えたいのは、ブロガー同士の繋がりも大きなモチベーションになります。
以前にブロガーのオフ会に参加したことがありますが、ブログの更新って孤独な作業じゃないですか。
こういった横の繋がりも作っておくと面白いですよ。
リアルでオフ会を開く以外にもコメントを付け合ったりする文化がはてなブログにはあるので、積極的に絡んで繋がりを作っていくのもオススメです。
しかし、過度のコメントの付け合いは互助会と揶揄されたりするので難しい部分ではありますが・・・
おわりに
はてなブログ初心者向けに、ブログを育成していく方法を書いてみました。
「ブログを楽しむ」というのが大前提ですが、アクセスも収益も一向に上がらないとモチベーションが下がってしまうので、そこら辺を重点的に書いてみました。
ちなみにアクセス数=ブロガーの戦闘力みたいな感じで思われがちですが、アクセス数は全然気にする必要はありません。
10万PVでも収益が3万円くらいのブログもありますし、5万PVでも収益が30万円くらいのブログもあります。むしろPV単価を強く意識してください。
色々と書きましたがブログ運営楽しいですよ。
まだまだ自分もブログ2年目なので、これからもブログを運営していきます。お互い頑張りましょう!それでは今日はこの辺で。
はてなブログ脱初心者を考えている人はこちらの記事もおすすめ。
はてなブログのアフィリエイトで収益を上げる具体的戦略。禁止行為やアフィリエイト広告の貼り方もあわせて紹介するよ - MUTANT
アドセンスでプログラムポリシー違反の通知が来た時の対処方法
こんにちは、てつです。
先日、Googleからアドセンスのプログラムポリシー違反のメールが来ていました。
「君のところのサイト、ポリシー違反があるから修正してな」
ってやつです。
これって初めて貰った時は、かなり焦ってしまうんですよね。
記事を公開して1年近く経ってるのになんでこのタイミング?と思う場合もあります。
ないことに越したことはありませんが、アドセンスのプログラムポリシー違反を受けた場合の対処法を説明していきます。
アドセンスのポリシー違反通知はいきなりやってくる
実際にGoogleから送られて来たメール本文です。
メールの題名:AdSense サイト運営者向けポリシー違反レポート
本日は Google サイト運営者様向けポリシー レポートをお送りいたします。お客様のウェブサイトの特定のページで見つかったポリシー違反に関連する最近のアクティビティをご確認ください。違反措置の適用状況は随時変更される可能性があります。現在適用されている違反については、AdSense ポリシーセンターの [ページ単位の違反措置] をご覧ください。
いやー、いきなりこんなのが送られて来たら焦りますよね。
でも、この時点では「警告」の段階なので焦る必要はありません。注意を受ければ修正すれば問題ありません。
アドセンスのポリシー違反を修正する
メール本文中にはどの記事がどういったポリシー違反を指摘されているのかはざっくり説明がされています。
今回、指摘されたのは「偶発的なクリックの促進」
つまり、バナー広告の誤クリックを誘導する恐れがあるというものでした。
これ以外にも禁止事項がコンテンツに含まれている場合もあります。(例:タバコ、お酒、アダルトな画像)
さっそく指摘のあった箇所を修正します。
具体的な解決方法としてGoogleが提案するのはこんな感じ。
ページのコンテンツに関する通知を受け取られた場合は、該当するコンテンツをサイトから削除するか、違反に該当するページから広告を削除してください。
サイトでの広告の掲載方法に関する通知を受け取られた場合は、掲載方法に必要な変更を加えてください。
つまり、コンテンツ(記事)にポリシー違反の指摘があった場合は、
- 該当記事を削除する
- 該当記事からアドセンス広告を削除する
- 該当記事を修正して、審査リクエストをする
のいずれかです。
自分のケースのように広告位置で指摘を受けた場合は、掲載方法を変更します。(誤クリックしないよう広告と分かりやすくするなど)
注意したいのが、メールで指摘されている箇所が全てではない可能性があるというもの。
Googleからのメールでも説明がされています。
また、上記の URL は一例に過ぎず、このウェブサイトの他のページやお客様の他のサイトにも同様の違反が発生している可能性があります。
今後 Google から警告を受けないようにするには、すべてのサイトがポリシーに準拠しているかをご確認ください。
とりあえず該当箇所を修正したので、次にGoogleアドセンスの管理画面から修正済みであることを報告します。
Googleアドセンスの管理画面から修正を報告する
メールで指摘されている該当記事を修正した後、Googleアドセンスの管理画面にアクセスします。
アドセンスの管理画面左上のメニューから、設定>ポリシーセンターをクリック。
ポリシーセンターでは現在の違反措置の状況が表示されています。
違反措置が適用されたサイト部分をクリックして次に進みます。
該当のページにチェックを付けて審査をリクエストすることで、Google側に審査を依頼することができます。あとは結果待ち。
アダルトコンテンツは注意すべき
はてなブロガーの場合はアダルトコンテンツにはかなり注意した方がいいと思います。
アドセンス停止と併せて、はてなブログから追い出される可能性もありますからね。
アダルトコンテンツはうちは載せてないよ!と言っても、ペナルティは予想外の所から飛んで来たりもします。
過去にもカブトムシ、クワガタの飼育ブログで昆虫の交尾を記事にしたブログがペナルティを受けたという事例もありますので、本当に予測不可能です。
2014年の出来事なので、こういったトンデモ手違いは修正されていると思いますが、本当によく分からない所から指摘が入ったりします。
ブログ投稿主にそういった気がなくてもGoogleがアダルトと判断すれば、それはアダルトです。
その他にも
- 著作権が絡む投稿
- 暴力的な投稿
- ビールやアルコールの高いお酒、タバコの販売に関する投稿
細かくプログラムポリシーは規定されています。
ちなみにビールはダメだけど、ワインはセーフみたいです笑
AdSense プログラム ポリシー - AdSense ヘルプ
おわりに
普通にブログを運営していれば、Googleからポリシー違反を受けることはありません。
受けたとしても、指摘箇所を修正して解決済みにすれば問題ありません。
アドセンスの停止は受けたことがないので、それ以上先のペナルティについては言及できませんが、普通に運営していればアドセンス停止まで行くことは稀じゃないかなと思います。
忘れた頃にやってくるアドセンスのポリシー違反ですが、冷静に対応すれば問題なく対処できますので頭の片隅にでも・・・それでは今日はこの辺で。
ブログを1年運営して気付いた軌道に乗るか乗らないかの分水嶺
こんにちは、てつです。
昨年の5月にブログをスタートして、1年ちょっとが過ぎました。
同じ時期にスタートした他のブログを見たり、自分が運営する中で感じたブログを継続することのポイントのようなものをまとめてみたいと思います。
ブログ運営を通して分かったこと雑感
1年近くはてなブログでブログをウォッチして気づいた継続しているブログに共通する3つの雑感を紹介していきます。ブログ運営の参考になれば。
- ブログを続ける人、辞める人の境界線
- PVは気にしなてくいい、むしろ気にすべきはPV単価
- ブログを軌道に乗せる人の特徴
ブログを続ける人、辞める人の境界線
去年の5月に始めて同期で開始したブログは割とチェックしていたのですが、残念なことに更新が途絶えたブログもあります。
仕事やプライベートが忙しくなったなど様々な理由があると思いますが、1番の理由はブログを更新するモチベーションが低下してしまったことにあるのかなと思います。
どこにモチベーションを持ってくるのかは人それぞれだと思いますが、私はブログを続けるモチベーションはブログ収益かなと思います。
ブログで収益の話しをすると叩かれる傾向にありますけど、正直に言うと自分はそう感じています。(もちろん、色んな動機でブログをやっている人もいるので、ブログ収益化を検討している人のみを対象に話します)
月に20万円とか30万円の収益が上がるブログを自ら手放したりする人はいないですよね。
なので、ブログのモチベーションを保つには何となく運営するのではなく、収益化も念頭に入れて計画的に運営するとブログを継続しやすいと思います。
じゃあ、どうやって収益化するの?
じゃあブログを収益化すればいいよね!って話しですけど、そんな簡単には行きませんよね。
中には開始▲ヶ月で収益▲万円!とか書いている人もいますが、自分はブログ(やサイト運営)で結果を出すのはとても難しいことだと思います。
他のブロガーが、ましてや同じ時期に始めたブロガーがどんどんPVを伸ばしたりしていると焦る気持ちも出てくると思います。
でも、PVはそんなに気にしなくていいです。むしろ気にすべきはPV単価を気にすべきです。ちょっとここ掘り下げます。
PVを気にする必要はない
一定のPVは気にする必要がありますが、基本的にPVはあまり気にしなてくいいです。
ブロガーのオフ会に参加するとPV数=戦闘力みたいな感じになるらしいですが、PVは稼ごうと思えば割と楽に稼げます。
その時々のトレンドを追えば簡単にアクセスは稼げるわけです。
話題の映画、事件、流行しているものなど基本的にニュースやCMで流れているものを記事にすれば割と楽にアクセスを集めることができます。
例を挙げると、2016年夏にリリースされたポケモンGOとかですね。
ポケモンGOは海外で先行リリースされていたので、海外ではすでにプレイ情報が溢れていました。
なので、海外の情報を仕込みまくって国内でリリースされた瞬間にプレイをして情報を微調整してサイトを公開した所、公開2日目でアクセスが9万PV/日に達しました。
ただ、この記事でも触れていますがトレンドを追いかけてPVを稼ぐサイトやブログにはデメリットがあります。
- 旬が過ぎるとPVが激減→常にトレンドを追いかける必要があり多更新地獄に陥る
- ジャンルが散らかっているのでマネタイズし辛い
- トレンドネタばかりなのでコンテンツが蓄積しない
マネタイズし辛い理由は、PV頼りになるので選択肢がアドセンスに限定されやすくなるからですね。
ここで分かることはPVありきで運営しても、それが収益に繋がらなければ意味がないということ。
上記の記事で紹介しているように、1PVあたりの収益が0.2円 例えば20万PVあるけど収益は4万円に届かないという人は収益の改善余地があるし、もしトレンドブログ的な手法を取っているのならばコンテンツが蓄積されないので、脱トレンドも視野に入れて運営してみるのも面白いのでは?と考えます。
トレンドを否定するわけではないですが、トレンドばかりのコンテンツになると常に全力疾走で最新の情報ばかりを追いかけないといけないので、はっきり言ってキツイです。
ブログが軌道に乗る人の特徴
ブログを始めて1年ほど色んなブログを見てきましたが、ブログが軌道に乗る人の特徴は粘り強くブログを運営している、これに限ると思います。
これは根性論でも何でもなくて、ブログをコツコツ運営しているとコンテンツが蓄積されます。
そのコンテンツが良ければリンクも貼られ、外部リンク獲得にも繋がってドメイン自体の評価も上がります。
じゃあ、コンテンツが蓄積していきリンクが貼られるとどんな事が起こるのか?
それは記事の検索順位がアップすることにあります。
記事を書き続ける行為自体がSEO対策になっているというわけです。
面白いことにSEOはすぐに結果が出ないことの方が多いので、半年後や1年後にいきなりアクセスが増えてくることはよくあります。
この成果が出るまでが割と辛い時期で、この時期に辞めてしまった人はもしかしたらアクセスが増加する手前でストップした可能性もあるので本当にもったいないです。
結果が出ない時期に我慢強く続けるか、すぐに投げ出すかでその後の結果はガラッと変わります。
ただ、この結果が出ない時期はかなり疑心暗鬼に陥るので少しでも収益化してモチベーションを保つ方がいいです。
おわりに
自分が1年間はてなブログをウォッチして気付いたことを書きましたが、少しは参考になると嬉しいです。
周りでわけのわからないセミナーに参加してブラックな手法を試してペナルティを食らった知人もいるので・・・
そんなものに引っかかる人はあまりいないと思いますが、▲ヶ月で▲万円!と謳った怪しいセミナーやコンサルには気をつけましょうね。
もう一度言いますが、ブログを軌道に乗せるのは本当に難しいですから。
これからブログを始める人向けに要点をまとめると、
- モチベーションを切らさないためにブログの収益化を早い段階から意識する
- 蓄積するコンテンツ作りを意識する
- PVは意識しない。むしろPV単価を強く意識する
こんな感じです。
ちなみに蓄積するコンテンツ作り=検索順位を意識したコンテンツを作成するには検索キーワードを意識して記事作りをすると結果を出しやすいです。
気にすべきはPVではなく特定のキーワードで上位表示をされているかということです。
キーワードを意識した記事作りに関しては過去のこちらの記事で紹介していますので参考にしてみてください。
キーワードばかりを意識した記事になるとコンテンツに偏りが出てくるので、それもまたバランスが難しいのですが。
そう考えると単なるメディアの運営と違ってブログ運営って本当に難しいですね。
1年間手探り状態で運営してきましたが、2年目も当ブログMUTANTをよろしくお願いしますmm それでは今日はこの辺で。
気づいたらはてなブログ始めて1年経ってた。やっぱりブログはいい。
こんにちは、てつです。
この前、メールボックスを覗いたらはてなからメールが来ていました。
こんな感じのやつ。
そうか、うちのブログも1歳になったのか。
ブログを始めるキッカケは人それぞれ。私は・・・
もともとブログを始めたキッカケは友人がブログを始めたいと言ったのがキッカケです。
私自身、ブログは書いたことがなかったので自分もやってみたらより詳しく教えることができるだろうというのがそもそものスタート地点。
記事にも書いているように見出しの書き方とか、SEO、独自ドメインの運用、マネタイズなどを記事に書いています。
ブログを始める人が読むブログとして、テーマを絞って書いたのが逆に良かったのかなと今になって思います。
この1年を振り返ると
去年の5月にブログをスタートして、その後に海外に行きました。
台湾→東南アジアと行く予定でしたが、1カ国目の台湾にそのまま居つくことに。
海外で仕事してみよう!と台湾でマンション借りて張り切りましたが、挫折。
1年ブログを運営して気づいたこと
改めて1年間のブログライフを振り返ってみると「始めて良かった」というのが率直な感想です。
「会社員の時に始めていれば・・・」
「学生の時に始めていれば・・・」
ブログデビューが遅いのでそこだけが悔やまれます。もっと早くに始めれば良かった・・・
ブログを通じて台湾で英語学習サービスを手がけている企業さんに訪問する機会もありました。
そうそう、人生初のブロガーのオフ会も経験しました。
ブログを始めなかったら知り合えなかった人と出会うことができたので、これはもう始めて良かったなと改めて思うわけです。
おわりに
あまりブログしていること周りに言ってないんですけど、知人から「ブログ始めようかどうか悩んでいる」という相談を受けます。
この人は私からどういう答えを期待しているんだろう?と毎回思うのですが、
迷っているなら始めた方がいい。
無料で始めれるし、デメリットと言えばブログを書くことに時間が割かれる位ですよ。
インフルエンサーという言葉が認知されるようになったように、個人の発信力がどんどん強くなっているなと思う今日この頃です。
Instagram、YouTubeなど手段は様々ですけど、その中でもブログは強力なツールになりえると思っています。
料理ブログからレシピ本出版したり、ブログの内容が書籍化されたりとか結構聞きますよね。
さっき紹介したブロガーのオフ会で知り合ったブロガーさんは語学学校のブロガー無料招待枠でセブに行っていますからね。羨ましい。
2016年はブログを始めてみて、ブログの面白さと可能性に気づいた年でした。
2017年も引き続きブログを運営していきますので、どうかよろしくお願いしますmm それでは今日はこの辺で。
はてなブログの読者登録数が1000人を突破しました。やっぱりブログ始めて良かった。
こんにちは、てつです。
先日、はてなブログの読者登録数が1000人を突破しました。
元々、このブログは友人がブログを始める!と言ったのがキッカケで始めたものです。
ブログの書き方やマネタイズ方法などをスタバで教えていたのですが、マンツーマンで教えるよりも自分もブログで記事にして「これ見といて」って言った方が早いなと思い当ブログにアウトプットしたのがキッカケでした。
ブログの振り返り
2016年の5月にこのブログを始めて、ほぼ1年といった所でしょうか。
1年の振り返りは来月にするとして、改めて思うことはブログ始めて良かった!ということ。
これは収益的な面も含まれますが、ブログを始めたことでブロガーの方や企業さんと繋がりが出来たので、これはやってて良かったなと。
そして、読者登録してくれた方に改めてお礼を言わせてください。
本当にありがとうございます!!
300人→500人と読者登録を達成した時も記事にしましたが、
1000人っていう数字は正直に嬉しいです。
これからの運営について
運営してきてほぼ1年ですが、これからも同じようなジャンルで更新していきたいと思います。
なかなか多更新できない部分もあるので、更新頻度も上げつつFBページや作ったりSNSと繋げたり、色んなことを試してみてフィードバックできたらいいなと思います。
今、やっているのはTwitterとfeedlyのフォローボタンを付けている位なので、色んなツールを試してみて、いいなと思ったものを報告していきたいです。
おわりに
重ねてになりますが、本当にありがとうございます。
ブログ始めて1年、もう2017年かー・・・と感慨深いですが、これからも良いコンテンツ提供できるよう頑張ります。
引き続き当ブログをよろしくお願いしますmm それでは今日はこの辺で。
はてなブログの評判ってどうなの?はてなブログのメリット・デメリットを考察してみた
こんにちは、てつです。
はてなブログを開設して1年が過ぎました。その間、ひっそりとはてなブログをウォッチしてきましたが、はてなブログの評判でよく言われているメリット・デメリットを考えてみました。
ブログ運営を開始してから周りから、はてなブログの評判ってどうなの?と聞かれることが多くなったので、一度ここら辺で記事にしてみようかなぁと。
実際にはてなブログを1年近く運営してきて感じた、はてなブログの評判について考察してみます。
メリット①:コミュニティに参画しやすい
はてなブログを運営して感じた1番のメリット。
すでに「はてな」というコミュニティが形成されていて、0からのスタートではなくこのコミュニティに属する形で、ブログを開始できるのがありがたいです。
これがWordPressだと本当に0からのスタートになりますからね。
記事を書けども書けども誰も気づいてくれない、まさに陸の孤島。
Twitterでブロガーさんと積極的に絡んでいく方法もありますが、そういった事が苦手な方は、はてなブログがおすすめかと。
もちろん、はてなブログでも自分から積極的に絡むことも必要ですが、コミュニティに参加しやすい土壌(はてなブックマーク・スターなど)が整っています。
メリット②:リンクが集まりやすい
ちょっとSEO寄りな話しになりますけど、はてなブログってリンク集まりやすいなと感じました。
WordPressに比べるとリンクが集まりやすいような。いや、集まりやすい。
メリット①で紹介したように、コミュニティを形成しやすいのでブログ記事の紹介をされる機会が多いように感じます。
実際にリンクの伸びを自分が運営している他サイトと比較してもリンクが集まりやすいと思います。
じゃあ、リンクが集まると良いことあるの?
という話しですが、これって結構大事なことです。
簡単に言うとリンクとは「支持」のようなものです。
例えば、私がどんな人でも痩せることができるダイエット法を発見したとします。
「1ヶ月で絶対痩せます!!」
と言ったところで誰も信じませんよね。
でも、このダイエット法をモデルさんが支持してくれたら、海外セレブが支持してくれたら信憑性がグッと上がると思います。
こんな感じでリンクが集まると記事の評価が上がり、SEO的に良いことが起こります。
以前ほど外部リンクは重要視されなくなりましたが、Google共同創業者のラリーペイジが考え出したアルゴリズムは今も検索順位を決める上で重要な指標になります。
リンクビルディング(リンク獲得戦略)をあまり考えなくても、はてなブログではリンクが自然と集まりやすいなと1年近く運営してきて感じました。
メリット③:バズが起きやすい
これもはてなブログを語る上で外せないメリット。
要因としては、はてなが提供している「はてなブックマーク」というサービスが一役買っています。
記事を書いて公開した後、一定時間内にはてブが付いた場合に記事がはてなブックマークの新着記事に掲載されます。
さらにブックマークが付いていくと、はてなトップのおすすめ記事に掲載されたり、スマートニュースに転載されたりします。
こうなってくると拡散が拡散を呼ぶので、ドバッと記事にアクセスが流入してきます。
時々、ブログの1記事がヤフーニュースに掲載されたり、世論を動かすような事がたまにありますがはてな発の記事が多いなと感じているのは自分だけじゃないはず。
ヤフーニュースで取り上げられていた。
こっちは、はてな匿名ダイアリー。懐かしい。
メリット④:執筆だけに専念できる
これは他のブログサービスにも言えることですが、「ブログを書く」ということだけに専念できます。
もし、あなたがWordPressにするか、はてなブログにするかで迷っているのであれば「執筆だけに専念できる」という環境は結構重要になってきます。
WordPressでブログを運営する場合は、自分でサーバーを用意したりとはてなブログに比べて手間がかかります。
バズが発生してサーバーのスペックが足りない場合、サーバーが落ちたりしますからね。
さらにアクセスが増加してきて契約しているサーバーのスペックが足りなくなれば、サーバーの引っ越し作業も必要になります。
その点、はてなブログはバズが起きようが、炎上が起きようがサーバーが落ちることはまずありません。
歌手のASKAさんがはてなブログを開設をした時は、アクセスが集中し過ぎて落ちましたけど、15分位で復旧した時ははなてのエンジニアすげー!と思いました。
サーバーの運用など気にせず、「ブログを書くこと」だけに専念できる環境があります。
もし、あなたが「サーバー?WordPress?なんのこっちゃ」という場合ははてなブログを強くおすすめします。
WordPressに学習コストを払うよりもサクッとはてなブログでブログを書き始めて、必要があれば将来WordPressを勉強して移行すればいいかと。それが一番結果が出やすい近道だと思います。
メリット⑤:SEOに強い場合がある
これもよく、はてなブログで言われるメリット。
ただ、この点に関してはケースバイケースです。
はてなブログの無料版などで利用できる、はてなのサブドメインを利用した場合はSEOに強いです。
反対に、はてなブログPROに以降して独自ドメインを運用する場合は上記のメリットはなくなります。
ここ、ちょっと分かりにくいという思うので詳しく説明します。
はてなのサブドメインとは、http://xxxxx.hatenablog.jpのようなドメインです。
こういったドメインの場合は、hatenablog.jpが本来持つドメインパワーの恩恵を受けるので、ブログを開設して日が経っていなくても上位表示されるケースが多いです。
一方、独自ドメインの場合は0からドメインを育てていくので上位表示されるようまでには、はてなのドメインより時間がかかります。
LV1からスタートするか、LV20からスタートするかみたいな感じです。
こういった違いがあるので、「SEOに強い場合がある」と記載しました。
じゃあ、全部はてなブログのサブドメインで運用すればいいのでは?
と思いますが、自分は独自ドメイン派。
このブログも開設してすぐに独自ドメインに変更しました。
サブドメインで運用するか、独自ドメインで運用するかは意見が分かれる所なので、自分の好きな方を、そして、その違いを抑えておけば混同することもないと思います。
デメリット①:炎上する危険も・・・
ここからは、はてなブログの評判の中で自分が感じたデメリットを紹介していきます。
先ほどメリットの箇所では「バズが起きやすい」ことを紹介しました。
これは裏を返せば炎上もしやすいと言い換えることができます。
基本的にはてなブログでバズが起きる時の流れは、
記事公開
↓
はてブが複数付く
↓
新着・おすすめ記事に掲載
このような流れを取ります。
記事の内容いかんによっては炎上するケースもあります。
炎上しまくってブログ辞めましたというブロガーさんも何人か見てきたので、バズと炎上は表裏一体だなぁと改めて思います。
デメリット②:カスタマイズが限られる?
はてなブログではカスタマイズが限られるという話しも聞きますが、これはあまり自分はデメリットとは思いませんね。どう思いますか?
一応、はてなブログのデメリットでよく挙げられるので疑問系で書いてみました。
「ブログ」として運用する分に関しては何も問題ないと思いますが、確かにWordPressに比べてカスタマイズは制限されます。
ただ、ブログ運営に関しては必要最低限の機能を備えているのであまり気にしてしなくてもいいかと思います。
逆にショッピングカート機能付けたい、会員登録機能付けて有料会員のみ読めるような記事機能を付けたいという人は、はてなブログは向いていません。
その時はWordPressの方を選択した方が良いと思います。
デメリット③:表示速度が遅い
これは疑問の余地なく遅いと感じている人もいるかと。
これは、はてな側のサーバー側の問題なのでユーザーがどうこうできるレベルではないですが・・・(ある程度はユーザー側で工夫もできます)
ただし、WordPressを選択した場合でも低スペックなサーバーを選ぶと速度がめちゃくちゃ遅くなるので注意。
デメリット④:他社と比べると有料プランが割高?
これもはてなブログを選ぶ上でネックになっている人も多いと思います。
もちろん、はてなブログは無料で利用することも出来ますが
- 独自ドメインで運用したい
- 会社側が挿入している広告を非表示にしたい
このような場合には有料版(PRO)への移行が必要になります。
ちなみにPRO版の料金は
- 1年契約コースで703円/月
- 2年契約コースで600円/月
この金額をどう捉えるかでかなり変わってきます。
例えば、ライブドアブログは2015年5月に有料プランである「PREMIUMプラン」を無料にしています。
独自ドメインもOKなので、「おお!ライブドアブログめっちゃいい!」と思うかもしれませんが、注意点が1つ。
スマホ版ではライブドアブログが挿入した広告を非表示にすることができません。
タイトル下と本文末尾の広告1等地に強制的にライブドア側の広告が挿入されます。
特に、現在はスマホからのアクセスが多数を占めるので、無料でPREMIUMプランを利用できるからといって、この2箇所に広告が挿入されるのはかなりの損失になります。
無料には無料なりの理由があるわけですね。
その点、はてなブログは有料プランに移行すればはてな側の広告を全て非表示に出来るので、自分の好きなように広告を挿入できます。
他社に比べて有料プランの金額だけを切り取れば高く感じるかもしれませんが、総合的に見れば決して高くはないと思います。
おわりに
はてなブログの評判の中でメリット言われているもの、デメリットと言われているものを考察してみました。
結論を言うと、ブログを運用するなら、はてなブログはオススメのブログサービスと思います。
友人がブログを始めたのをキッカケに自分もこのブログを始めましたが、今となってはやっぱりはてなで始めて正解だったなと思います。友人に感謝。
はてなブログか、WordPressか、他のブログサービスで迷っている方は無料版に関してはすぐに作れるので一度試しにアカウントを作って、はてなの雰囲気を体験してみるのもいいかと。
無料で運用してみて月間2500PVを超えたあたりから、有料版を意識してもいいと思います。
もちろん、そのまま無料版で運用するのもアリです。
迷っている方の参考になれば。
もし、あなたがはてなブログデビューを考えているのならば、はてな初心者向けのtipsをまとめましたのでこちらもどうぞ。
<はてなブログの初心者向け記事>
はてなブログ初心者向けガイド。ブログ育成のtipsをまとめて紹介するよ - MUTANT
<脱初心者用、はてなブログマネタイズ>
はてなブログのアフィリエイトで収益を上げる具体的戦略。禁止行為やアフィリエイト広告の貼り方もあわせて紹介するよ - MUTANT
<いや、私はWordPressでブログを始める!という人用>
ブロガー必見!ライティングスキルを磨くオススメの本まとめ
こんにちは、てつです。
先日、私の友人が仕事を辞めまして・・・
これからどうするの?と聞くと、ランサーズやクラウドワークスでライティングの仕事を受注して生活費を稼ぐと言っていました。
「いや、それはどうなの・・・」と思っていましたが、一週間後予想通りの結果に。
あまりに単価が安過ぎるということでかなり凹んでいました。
うん、まあそうなるよね。
ランサーズさんやクラウドワークスさんが悪いわけではないですが、業者が足元を見過ぎなのは以前と変わらないですね。(ライティング案件の話しです)
ちょうど私が新しくライターを探していたこともあり、友人が毎月必要になる生活費を計算して、その金額固定でライティング業務を委託するということでライター契約をしました。
ただ、ここで1つの不安が。
それは彼がライティング未経験であること。
Webメディアでの執筆経験もないし、個人でブログを運営したこともないわけです。
実は1年位前に私がブログを始めた時に、彼にも勧めていてブログを開設していたのですが、2記事公開して撃沈していました。
その時に彼の記事を読んだわけですが、正直「うーん・・・」という感想でした。
成長していくのをゆっくり見守るかと考えていましたけど、ライティングスキルを磨くある本を教えると、見違えるようにメキメキとライティングスキルが上達したので、ライティングスキルを鍛えたい人向けにオススメの本をまとめて紹介します。
ライティングスキル上達に必要なものはたった2つ
私が彼に伝えたものはシンプルに2つです。
1つ目はコピーラィテングの概念。
2つ目はWebライティングに求められているスキルやSEO全般の知識など。
今の時代、Webライティングでご飯を食べたい、スキルを高めたいのであればSEOの基礎知識は必要不可欠です。
この2つを抑えるだけで、ライティング業務未経験者が書いたコンテンツが劇的に改善されたので改めてすごいなと。
ブログやメディア運営、ライティング業務を始めたけど、どうコンテンツを書いたらいいのか分からない
という方に読んでほしい。
下記で詳しく紹介していきます。
1)コンテンツマーケティングのバイブル「沈黙のWebマーケティング」
最初に渡したのが、沈黙のWebマーケティングというもの。
これはコンテンツマーケティングの王道中の王道について書かれたものです。
すでに知っている人は「なんだ沈黙のWebマーケティングか」と思うかもしれませんが、改めてすごい。
ボーン片桐改め、松尾さん(株式会社ウェブライダー 代表取締役)すごい。
初めて聞く方のために説明すると、Webマーケティングの第一人者でもある松尾さんが執筆したコンテンツマーケティングに関する書籍です。
潰れかかっている架空の旅館をボーン片桐というエージェントがコンテンツマーケティングの戦略で救うという内容の漫画です。
再建していく過程にコンテンツマーケティングやSEOの知識がふんだんに盛り込まれていて、ブロガーやメディア運営者、ライターが参考にすべきtipsがたくさんあります。
安易にその時に流行している手法に乗り換えるのではなく、愚直に王道を行く姿勢に惚れます。
ちなみに上記のバイラル・キュレーションメディア群がその後辿った道は言わずもがなですね。
沈黙のWebマーケティングを読むことで、
- コンテンツが持つ破壊力・可能性
- (ブログを含む)Webメディアに求められるコンテンツの本質
- コンテンツSEOの知識
これらを学ぶことができます。
しかも、これってクライアント目線でこういったライターさんがいたら助かるなぁというtipsがすごく盛り込まれているんですよね。
ライターに業務を発注する会社や経営者はまさに自サイトのコンテンツを改善、充実させたいわけで。
ただ、文章が書ける人材は求めていないんですよ。
まさにコンテンツマーケティングのツボを抑えている人材を求めているんです。
低単価の案件から抜け出すためにはまずは自分のライティングスキルを磨き続けないことには始まりません。
2)コピーライティングの王道書。「ザ・コピーライティング」
2つ目に伝えたのが「ザ・コピーライティング」という本。
突然ですけど、コピーライティングっていう単語は聞いたことありますか?
サイト運営を開始した頃、初めてこの単語を知った時は「コピーと付いているからパクリ記事のことかな」と思っていました。ああ、恥ずかしい過去。
コピーライティングとは簡単に言うと、「文章の力で商品・サービスを魅力的に伝える」技術です。
キャッチコピーという言葉を聞いたことがある方は多いと思います。
読み手の心理に深くリーチするためチラシであったり広告に使われる技法ですが、 もちろんコンテンツにもその概念を取り入れることができるわけです。
コピーライティングと言えば、アメリカの広告業界で58年間第一線で活躍したジョン・ケープルズ氏が有名です。
長く読まれている彼の著書にはコピーライティングのエッセンスが詰まっています。
驚くことに彼の著者は80年近く読まれています。かなり昔に発表された書籍や方法論が現在でも有効であること自体驚きですが。
やれ外部リンク・内部リンクだ、長文だ多投稿だとその時々によってSEOのtipsはコロコロ変わりますが、
人間が文章を読んで何を想うか、何を感じるかという本質的な部分は変わらないんですよね。
なので、この本を通して学べることは高額なライティングセミナーに匹敵するかそれ以上です。
なぜなら、著名なライティング講師のほとんどは何らかの形でジョン・ケープルズ氏の影響を受けているから。
ライティングを生業にしている人間で「ザ・コピーラィテング」を知らない人間はただのモグリです。
ちなみに日本のコピーライティングの第一人者でもある神田昌典氏もケープルズの著書に影響を受けた1人で毎晩、彼の著書を貪るように読んでいたそうな。
3)禁断のコピーライティング
上記でも紹介したジョン・ケープルズのコピーライティングのエッセンスを一冊にまとめ直した神田昌典氏による著書。
私はこの書籍を通じて神田昌典氏のことを知り、彼が何度も言っているコピーライティングの重要性を感じました。
ザ・コピーライティングを分厚いバイブルとすると、禁断のコピーライティングはそのエッセンスを凝縮し短期間でコピーライティングの骨子を掴める本とも言えます。
おわりに
私自身、まだまだ勉強中の身ですが、ライティングスキルを磨く上で参考にした2つのものを紹介しました。
紹介したものは王道中の王道なので、その時々の流行に左右されないのが強みかなと思います。
友人にこれら2つの本で勉強してもらい、執筆開始してもらったら予想以上に品質の高いコンテンツが納入されてきたので、これは間違いなかったなと確信したわけです。
もう一点追加として、最近はモバイルでのアクセスが多数を占めるので記事執筆後はできるだけモバイルに似せた環境でチェックすることをオススメします。
友人には最初からエディタの幅を狭めて執筆するように指示しています。
他にもChromeのデベロッパーツールでモバイル表示にして確認する方法でもいいと思います。
はてなブロガーの方は、記事の書き終わりにプレビュー>スマートフォンと操作してプレビューを確認することをオススメします。
この一手間を加えることでパソコン画面では見やすいけど、モバイルだと見難いコンテンツになるのを防ぐことができますよ。それでは今日はこの辺で。
はてなブログで関連コンテンツを表示させる二つの方法
こんにちは、てつです。
先日、ブロガーさんと話していたらこういった話題になりました。
「はてなブログの関連コンテンツってやっぱり良いものですか?」
結論から言うと関連コンテンツは表示させた方が良いです。
関連コンテンツってなに?という部分から、はてなブログに関連コンテンツを導入する二つの方法を紹介します。
そもそも関連コンテンツってなに?
関連コンテンツというのは記事の末尾に、その記事と関連が高いであろう記事のことです。
通常、ユーザーが記事を読んだ後に取る行動は二つ。ブログから離脱するか、2記事目を読むかのどちらかです。
もし、記事の末尾に次のアクションの動線が何もなければ読者はそのまま離脱するでしょう。
しかし、記事を読んだ後に関連性の高い記事(コンテンツ)への動線があれば、その記事に満足した読者は2記事目も訪問してくれるかもしれません。
結果、PV数アップや滞在時間の増加に繋がるので関連コンテンツは必ず導入した方が良い手法と言えます。
はてなブログで関連コンテンツを表示させる二つの方法
この関連コンテンツですが、はてなブログで導入する際には二つの方法があります。
一つは、はてなブログに元々備わっている機能。そして二つ目はアドセンスで使える関連コンテンツの機能です。(後述します)
はてなブログに元々備わっている関連コンテンツの表示導入が1番簡単なので、まず先にそちらから説明します。
はてなブログの管理画面からデザイン>カスタマイズ>記事と遷移します。
下側にスクロールすると、関連記事の項目があります。
ここにチェックを入れるだけで、記事の終わりに関連記事が表示されるようになります。簡単ですね。
関連記事が表示されるロジックはカテゴリです。その記事と同じカテゴリ記事がランダムで表示されるようです。(ロジックは将来変わるかもしれませんが)
つまり、ダイエットというカテゴリにある記事の末尾には同じダイエットカテゴリの別の記事が表示されるというわけです。同じカテゴリ記事を表示させることで、クリック率が上がるようにはてなさんが配慮してくれています。
アドセンスの関連コンテンツ機能
次に紹介するのは、アドセンスにある関連コンテンツ機能です。
しかし、この機能は複数の条件をクリアしないと解放されない機能なので、将来的な導入を検討してみる際の情報として覚えておくと良いです。
公式サイトではこのような形で説明がされています。
関連コンテンツは、サイトを閲覧しているユーザーに向けてサイト内の関連コンテンツを簡単に宣伝できる無料サービスです。ユーザーにとって関連性が高いコンテンツが増えるので、サイトのページビュー数や滞在時間、ユーザーのリピート率、広告表示回数が向上し、広告収益の増加が見込めます。
そもそもアドセンスの審査にパスする必要がありますが、アドセンスユーザーの中でもアクセスの多いメディア、コンテンツの質が担保されたメディアでないと解放されません。
なので、アドセンスの審査をパスしたからと言ってすぐに使える機能ではありません。
なんだか面倒そうだなと思いますが、コードを一つコピペするだけで簡単に導入することができますし、関連記事の中に広告を混ぜて表示してくれるので、関連コンテンツでありながら収益も発生するというメリットがあります。
うちのブログもアドセンスの関連コンテンツが解放されたので導入しています。
アドセンスの管理画面で関連コンテンツの解放を確認する
ちなみに、気づいたらいきなり解放されているので小まめに管理画面をチェックすることをおすすめ。以下でアドセンスの関連コンテンツが解放されているか確認する方法を紹介します。
まず、アドセンスの管理画面にログインします。
左のメニューから広告ユニット>新しい広告ユニットを選択。
次の画面で関連コンテンツを選択します。
その次の画面で対象サイトのところで選択できればOK。
あとは、いつものようにアドセンスのコードを発行する手順と同じになります。
アドセンスの関連コンテンツの収益や導入効果は?
では、実際にアドセンスの関連コンテンツを導入してどれほどの効果があるのでしょうか?
実際に自分のサイトでアクセス数と関連コンテンツの収益を計算したところ、1PVあたり0.03円でした。
これに他で配置している広告ユニットを足すとサイト全体のアドセンス収益は、1PVあたり0.42円になります。
関連コンテンツはメインの収益にはなりませんが、他の広告ユニットと組み合わせる補助的なものと捉えた方が良いと思います。
関連コンテンツの収益は記事直下などのメイン広告に比べると見劣りしますが、関連コンテンツを設置することで、平均してPV数が9%上昇、滞在時間が10%向上するというGoogleのデータがあるので、収益以外の恩恵の方が大きいと思います。
はてなブログの機能では同じカテゴリーをただ表示するというものですが、Googleのアドセンス関連コンテンツは学習して関連記事を表示させてくれる(らしいです)
おわりに
いかがでしたでしょうか。今回、はてなブログで関連コンテンツを表示させる方法を紹介しました。
ひとまず、ブログを始めたばかりの人ははてなブログの機能を。
ブログに慣れてきてアドセンスも導入したら、アドセンスの関連コンテンツを、という風に段階を踏んで導入を検討すると良いでしょう。
関連コンテンツを導入することで読者の回遊性が上がりますので結果として良い効果が期待できます。
ブログマネタイズも学習したい人はこちらの記事をどうぞ。
ブログの画像ちゃんと圧縮してる?画像を圧縮するメリットと便利ツールを紹介するよ
こんにちは、てつです。
年末です。大掃除の季節です。
それに乗っかる形ではないですが、今日はブログで使用する画像を圧縮することについて話します。
ブログは基本的に文字で構成されますが、記事によっては画像を多用することも多いと思います。
画像を配置した方がブログの見栄えも良くなりますし、言葉で説明するのが冗長になる場合は画像で説明した方が良いこともあります。
多くのブロガーさんが画像を使っていると思いますが、そのブログで使用している画像は圧縮していますか?もしかして、そのまま掲載していますか?
画像1枚のファイルサイズは大したことはありませんが、塵も積もればなんとやらでブログに使用する画像は圧縮して使用した方がいいです。
今回はこんな感じで話しを進めていきます。
- 画像を圧縮するとはなんぞや?
- ブロガーが画像を圧縮するメリット
- 画像圧縮ツールの紹介
- 画像サイズにも気を配るべし
画像圧縮は考えことなかったなぁ・・・という人はとりあえずのぞいて見てくださいな。
そもそも画像を圧縮するってなによ?
冒頭から圧縮圧縮と連呼しましたが、そもそも画像を圧縮するとはどういことでしょうか?
簡単に言うと、画像ファイルの容量を軽くするということです。
でも、画像ファイルを軽くするということは画質が落ちるんじゃない?
と思った方は鋭い。
確かに、ファイルを軽くする=画質が落ちる
と感じますよね。
しかし、圧縮ツールにもよりますが画像を圧縮してもぱっと見た感じでは分かりません。
これは後で紹介する「JPEGmini」というツールで圧縮されたものですが、どうでしょう?
左が圧縮前で右が圧縮後です。ぱっと見た感じ違いは分かりませんよね?
でも、画像ファイルのサイズは9.4MB→1.7MBに圧縮されています。
ブロガーが画像を圧縮するメリット
ここまで画像を圧縮することについて紹介しました。
確かに画像を圧縮することは何か良さげな感じがしてきました。
でも、画像を圧縮することによって得られる具体的なメリットにはどういったものがあるのでしょうか?
画像ファイルを圧縮するメリットはずばりブログの表示速度が速くなることです。
この表示速度っていうのは見落としがちですけど、とても重要なことでGoogleさんのデータによると「3秒以内に表示されないブログだと読者離脱しちゃうよ」というデータもあります。
ブログの表示速度を決定するのはコードだったりサーバーだったりするわけですが、その中の一端を担う画像ファイルを軽量化することもサイトスピード改善に役立つわけです。
ちなみにGoogleの検索エンジンで使われるクローラーもブログを巡回するリソースは限られているので、サイトスピードが改善すればそれだけ多く巡回させることができます。
つまり、ブログで使われる画像を圧縮してサイトスピードを改善することは、ユーザーにもSEO的にも良い結果が得られるということです。
画像圧縮ツールの紹介
ここまで、ブロガーが画像ファイルを圧縮するメリットを紹介しました。
ここからは実際に画像ファイルを圧縮できるツールの中で無料で利用できるものを紹介していきます。
オンラインで使えるCompressor.io
MacユーザーでもWinユーザーでも使えるオンライン上で使える画像圧縮ツール、「Compressor.io」
トップ画面の「TRY IT!」から簡単に利用でき、後はウィンドウ内に圧縮したい画像を放り込むだけ。
圧縮されたファイルはダウンロードして使用します。
圧縮率は高めでかなり画像ファイルが軽くなるのでオススメ。
WordpressユーザーにオススメしたいTinyJPG
先ほどのカメレオンと同じくオンライン上で利用できる「TinyJPG」
今度はパンダです。笹食ってます。
使い方は「Drop your .jpg or .png files here!」と書かれた枠の中に画像を投入して圧縮します。
オンラインで利用するのも良いですが、実はWordPressのプラグインにもあります。
Wordpressのプラグインでは画像をWordpress内でアップロードしたら自動的に圧縮してくれるので、さらに手間を省いて利用することができます。
無料枠で十分に使えるので、WordPressユーザーの方でまだ導入していない方は検討してみてください。
プラグイン検索から「TinyJPG」と入力すればヒットします。
使い方はこちらの記事で詳しく紹介されています。
WordPressの過去に投稿した画像を一括で圧縮する
もう1つWordPressの便利なプラグインを紹介。
今まで紹介した内容はこれから投稿する画像ファイルは圧縮できましたが、すでに投稿した画像ではできませんよね。
1つずつ手作業で修正していくのも出来ないわけではないですが・・・
そんな時は「EWWW Image Optimizer」というWordPressのプラグインを使えば過去に投稿した画像ファイルも一括で圧縮してくれます。これは本当に便利。
こちらもバズ部さんで使い方が詳しく紹介されていますので参考にしてみてください。
EWWW Image Optimizer の設定方法と使い方
パソコンにインストールして使える圧縮ツールJPEGmini
これは自分も使っているツールですが、Macユーザーの方は使っている人も多いのでは?
ちなみにWindowsユーザーでも使えます。
Wordpress以外のサイトで使う画像は大体これで圧縮しています。無料版と有料版がありますが、無料版でも1日20枚まで圧縮できるので十分利用することができます。
ちなみにJPEGminiは圧縮とリサイズを同時に行ってくれますので、頼もしいやつです。
詳しい使い方についてはこちらの記事で詳しく紹介されていますので、ご参考にどうぞ。
画像サイズにも気を配るべし
ここまでで、画像ファイルを圧縮するメリットやツールについて紹介しましたが、画像サイズにも気を配るとなお良しです。
スマホで撮った写真やスクリーンショットなど、そのままデフォルトで使うと横幅が1000pxとか超えている画像ってけっこうあります。
特に現在ではスマホからのアクセスが多数を占めるので、1000px超えの画像を使うのはリソースの無駄使いです。
画像ファイルの圧縮は面倒だなぁと思う人でも、せめて画像サイズだけでも縮小しましょう。
モバイルとパソコンの表示でバランスを取りつつ、画像ファイルのサイズも調整すると良いですよ。
当ブログでは大体、横幅を500px位で調整しています。
おわりに
ブログを運営していると、画像を多用するシーンが出てくると思います。
旅行記事、料理記事、レビュー記事など画像を使うことでコンテンツの質が上がる反面、大きすぎるファイルの多用は表示速度を遅くさせる原因ともなります。
画像圧縮をすることはブロガー・読者双方にメリットがあるので、検討してみてはいかがでしょうか。それでは今日はこの辺で。
はてなブログの読者登録が500人を突破しました。やっぱりブログはいい
こんにちは、てつです。
10月の頭にこんなエントリーを書きました。
そこからおよそ2ヶ月位でしょうか、この度、読者登録が500人を突破しました。
前回の記事でも書きましたけど、、、
読者登録ありがとうございます!!
やっぱりブログを書いていて、ブログ楽しいなと思う瞬間って何らかの反応があった時だと思うんですよね。
ブコメが付いたりTwitterでフォローされたり。どれも嬉しいですけど、読者登録を貰うのもそれと同じ位に嬉しいです。
ブログを始めて得た物・失った物
今年の5月に友人がブログを始めたのをキッカケに開始した当ブログですが、今となってはなぜもっと早くに始めなかったのかと公開しています。ブログ本当に楽しい。
会社員時代に始めていれば、さらに言うと学生の時に始めていれば・・・とブログの開始が遅くなったのを後悔する日々ですが、逆にスタートの遅さが1つのモチベーションになっている気もします。
はてなブログやTwitterでフォローしている人の中にも学生ブロガーの方はたくさんいますが、本当に羨ましい。
ブログを始めて得た物の1つはブログという資産。開設時から当ブログは独自ドメインで運営していますが、リンクやコンテンツの蓄積に比例してアクセスも順調に上がっています。
これは皆さんも同じ事が言えて、毎月多くの人が訪れるメディアを個人で保有しているのってすごくないですか?
そして、もう1つはブログを通じて知り合った人や広がった見識。
はてなブログを開設した頃に海外ブロガーさんの記事をよく読んでいましたが、皆楽しそうにしているので、
海外行ってみようかな
↓
現在、台湾に在住
こんな感じになっています。人生何が起こるか分からないものです。
逆にブログを始めて失った物は「時間」でしょうか。ブログって記事書くの大変ですよね。
ただ、失うのは時間だけで得る物の方がデカイ。ブログは自分が持っている情報の整理やアウトプットにも繋がりますし。
最初の頃は記事を書いても結果が伴わなかったりするので、反応の薄い記事に時間をかけるのは辛いものがあります。
そして、ある程度アクセスが増えてくると今度は書く記事について変に考えてしまっている自分もいます。
台湾のカフェとかグルメたくさん紹介したいけど、うちのブログはSEOとかブログ運営が主だから、他のテーマを書いてもなぁ・・・とか考えてしまいます。
ここら辺はおそらく他のブロガーさんも感じている人もいると思いますが、自分の好きなことを書くのがブログなので、それもいいかなと考えるようにしました。
それは読者を置いてけぼりにしているわけではなく、それもまたブログの形かなと。
人間味を味わえるブログが好き
これは自分が出来ていないこともありますが、熱のあるブログ・その人の人間性が垣間見えるブログっていいなぁと思います。
そういうブログを読んでいると勝手に親近感湧いちゃうんですよね。
うちのブログはそういった部分が出せてないので羨ましく感じるし、そんな感じに人間味を出せたらなと思っています。
おわりに
色々書きましたが読者登録やブコメ・スターを付けてくれている方、本当にありがとうございますmm
時々脱線する内容も書きますが、本筋のブログ運営に関する記事もしっかり書いて行きますので今後ともよろしくお願いします。
ブロガーがサブブログを持つことのメリット・デメリットを考えてみる
こんにちは、てつです。
ブログを始めてしばらくすると、別ジャンルのことをもっと発信したい!という欲求が出てくるブロガーさんも多いのではないでしょうか。
新しいジャンルをブログで取り扱う際のブロガーの選択肢は2つあると思います。
- 既存ブログに新カテゴリーとして追加する
- 新しくサブブログを立ち上げる
最近、私の周りでもメインブログの他にサブブログを立ち上げる人が多いので、今回はブロガーがサブブログを立ち上げることのメリット・デメリットについて触れたいと思います。
そもそもサブブログってなによ?
サブブログのメリット・デメリットを説明する前にまずサブブログについて軽く説明を。
サブブログとは読んで字の如しですが、運営するブログの他にもう1つブログを運営することですね。
メインブログ、サブブログとも呼ばれています。
ちなみに、はてなブログでも無料アカウントで複数ブログを3個まで、PRO版なら10個までサブブログを作ることが可能です。
10個もサブブログを持っているブロガーさんは聞いたことありませんが、ひとまず機能としては無料アカウントでも3つまで許容していますね。
それではブロガーがサブブログを持つメリットやデメリットにはどういったものがあるのでしょうか?下記でそのことについて掘り下げて考えてみます。
サブブログを作ることのデメリット
まずサブブログを作ることのデメリットから。
あくまで私自身の見解に基づくものなので参考程度にどうぞ。
サブブログは手間がかかる
単純に運営ブログが1つ増えることになるので、ブログにかける手間や時間が倍増します。
SEO的な話しを絡めると、検索エンジンは更新頻度も評価の対象に入れています。
もし、今のブログの更新だけで手一杯という人はサブブログの新設は一度検討した方がいいです。
サブブログを作ることによってリソースが割かれ、メインブログの更新が疎かになると本末転倒になりますよ。
コンテンツが分散する
例えば、私のブログテーマは「ブログ運営」に関することが大テーマです。
しかし、ある日ダイエットに目覚めて新しくブログ上で「ダイエット」に関するテーマを発信したいとします。
でも、メインブログのテーマと合わないからという理由で、サブブログでダイエットに関することを発信し記事を300記事ほど書きました。
この場合、本来であればメインブログに計上されるはずだったこの300記事はもちろん計上されません。
この点に関してはサブブログのメリットと表裏一体なので、後述します。
ひとまずの認識としては、単純計算でメインブログとサブブログでコンテンツが分散する事態が起こります。
サブブログを作ることのメリット
サブブログに関するデメリットを2つ挙げましたが、ここからはサブブログを作ることに関するメリットを紹介していきます。
収益源が増える
サブブログもメインブログ同様にアクセスが集まってくれば、立派な収益源となります。
メインブログ以外にも収益源があると収益も安定してきます。
ここで注意したいのが、同じアクセス数を稼いだからといって収益が同じになるわけではありません。
ジャンルが違えば広告の種類も変わってきて、収益に反映されます。
30万PVで10万円のブログもあれば、5万PVで10万円の収益を上げるブログもあります。
リスク分散ができる
収益の柱が増えるということはリスク分散にも繋がります。
ブラックな手法を使っている人は読者の方にはいないと思いますが、そこはネットの世界。
ホワイトの手法で運営していても正直、何が起こるか本当に分かりません。
Google側の手違いでペナルティ食らうこともありましすね。(その場合は、ペナルティ解除で対応できますが・・・)
Google以外にもブログサービス側からペナルティをもらいアカウント停止に追い込まれたり(これも稀ですが)、ブログ自体をハッキングされたりデータが消失したりする可能性も0ではありません。
ブログ飯したい人は1つのブログが吹っ飛んでしまっただけでも死活問題になるので、リスクは分散できるに越したことはありません。
違うジャンルを発信する場合はブログを分けた方がいい場合がある
デメリットで紹介したコンテンツの分散と矛盾するのですが、全くジャンルの違うテーマを取り扱う場合はブログを分けた方が良い場合もあります。
その理由としては、検索エンジン側ではジャンルごとに分類されるので、出来ればそのブログの強みとなるジャンルで固めた方が長い目で見ると良いということです。
ユーザー目線でも「▲▲のテーマを扱ったブログ」という認識になります。
例えば、当ブログでいきなり私がダイエット記事を扱い出したら読者の方からすると「え?」ってなりますよね。
似通ったテーマであれば、わざわざサブブログで分ける必要はありませんが、全く関連性のないジャンルの場合、サブブログとして分けた方がメリットがある場合の方が多いです。マネタイズもしやすくなりますしね。
サブブログは0からのスタートではない
これもサブブログを作ることのメリットですね。
例えば、初めてブログをスタートさせた場合は全くの0からのスタートです。
でも、すでにメインブログを持っている方がサブブログを開設した場合は、メインブログで告知を入れたり「あのブロガーさんが運営しているブログ」として認識されるので知名度0からのスタートではありません。
自分はwordpressからサイト運営を始めたパターンなので身を持って体感していますが、0からのスタートではないというのは大きなアドバンテージになります。
結局、サブブログはいいの?
ここまでサブブログのメリット・デメリットを紹介しましたが、私はブロガーがサブブログを作ることには賛成派です。
ただし、下記のようなケースではサブブログはオススメしません。
- サブブログを運営するリソースが確保できない
- メインブログとサブブログがほぼ同じようなジャンル
新しくブログを作るとなると、けっこう大変ですからね。
サブブログを作る際のおすすめ選択肢
それでは最後に、サブブログを作る場合にはどういった選択肢があるのかを紹介します。サブブログを作る際には以下のような選択肢があります。
- はてなブログでサブブログを作る
- アメーバや他のブログサービスで作る
- wordpressでサブブログを作る
その中でも個人的にはwordpressでサブブログを作ることをオススメします。
サーバーを自分で借りたり、ソースコードをいじったりと何かと大変ですが知見も貯まるし、きっとブロガーにとってプラスになることは間違いなしです。
wordpress運用で蓄積した知識はそのままサイト運営にも転用できますしね。
wordpressは一見、難しいように見えますが意外と簡単ですよ。
wordpressをサクッと10分で作成する方法を紹介するよ【ロリポップ版】 - MUTANT
wordpressの記事の書き方や投稿画面の使い方を詳しく解説するよ! - MUTANT
おわりに
今回、色々とブロガーがサブブログを持つことのメリット・デメリットを紹介しました。
メインブログに手一杯でサブブログなんて!と考える人もいると思いますが、複数ブログを運営してみると面白いですよ。
なによりメインブログで出来なかった試みもできるので、経験値がたまることは間違いなしです。
現在、運営しているブログがいい感じで育ってきているブロガーさんや、まだ運営リソースに余裕がある方はサブブログ開設も検討してみてはいかがでしょうか。それでは今日はこの辺で。
はてなブログの記事の書き方を順を追って紹介するよ
こんにちは、てつです。
ブログを見ていると様々なジャンルのブログがあります。美容系からガジェット、書籍レビューなど様々ですが基本的な作業である「記事を書く」という部分はだいたい共通している部分があると思います。
今回は基本的なはてなブログの記事の書き方をまとめてみました。
ブログを始めたばかりの方で、まだはてなブログの記事の書き方が確立していない方は参考にしてください。
記事ネタを決める
まず、はてなブログの記事を書くときにネタ決めから入ると思います。
ブログだから面白いことを書かないといけないのでは?と考える人もいるかもしれません。
自分も記事作成に取り掛かる前にそんな考えが頭をよぎります。ただ、そんな時は開き直って何も気にせず記事を書いてもOK。
なぜならブログだから
会社の愚痴とか、最近感じたこと、何でもいいんです。
ポジティブでキラキラした記事がウケがいいような気がしますが、ネガティブな記事でもいいじゃないですか。まずは気軽に書きましょう。
それでもネタ探しに困っている人は自分が実践しているネタ探しを記事にしているので参考にしてください。ネタ切れに困ることがなくなります。
執筆開始前の心構え
書く内容が決まりました。さっそく記事の作成に取り掛かりますが、はてなブログで記事を書くときに注意した方が良いことをざっくりと。
- タイトルにキーワードを配置(1記事1キーワード)
- タイトル文字数は30文字前後(超える場合は記事内容の説明を出来るだけ前に配置)
- 見出しを使い全体的に見やすい記事にする
- 適度に文字を装飾して文章に強弱をつける
せっかく、はてなブログで記事を書くのであれば、検索エンジンを意識した書き方にすると検索からの流入も見込めるようになります。
はてなブログは自分の好きなことを書くツールです。しかし、SEOの要素を取り入れて執筆すると検索エンジンにも強いブログにすることができます。
キーワードやタイトルに関する考え方はこちらの記事で詳しく紹介しています。
とまあ、ここまで意識すると執筆自体が窮屈になってしまいますよね。
上記のことは念頭に置いて執筆した方がいいですが、後からいつでも記事は書きなおすことができます。
まずは「記事を書く」という行為に慣れるためにも何も考えず好きなことを書いてOKです。
はてなブログの記事を投稿する方法
はてなブログではパソコン・スマホから記事を投稿することができます。
パソコンの画面になりますが、ログイン後の画面右上にある「記事を書く」ボタンから執筆を開始できます。
執筆画面が表示されるので、ここで記事を書いていきます。左下に公開ボタンになります。
画像を挿入する
文章が完成したら次に画像を配置していきます。文章を書いている途中で画像を挿入する方法も良いと思いますが、複数の画像をアップする場合には
記事を書き上げる→一気に画像をアップする
こちらの方が作業スピードは早くなります。
はてなブログで複数の画像をまとめて投稿する方法 - MUTANT
画像のサイズに関しては出来れば横幅を合わせると見やすい記事になります。
これはお好みですが、自分はアプリを使って複数の画像を一気にリサイズしています。
Macアプリ「iMage Tools」 - 複数の画像ファイルを一括リサイズ - PC設定のカルマ
私はMacユーザーですが、Windowsユーザーの方は「windows 画像 一括 リサイズ」で検索するとたくさんのツールが出てくるので使いやすいものを選んでください。
また、ブログで使う画像ですが自分が撮った写真がない場合はフリー素材を使うことをお勧めします。
無料で使えるオシャレな写真がたくさんありますよ。
余裕がある人はブログで使う画像を「圧縮」するという選択肢も検討してみましょう。
これにより表示速度が軽くなります。
表示速度が1秒遅いだけで読者の離脱率がガラッと変わるので、こうした細かい点も注意が必要です。
プレビュー確認
記事も書き上げた、画像も挿入した後はプレビュー確認でざっと内容を確認します。
確認するポイントは
- 適切に改行されているか
- 誤字・脱字はないか
この2点を中心に見ていきます。方法は簡単で上部のタブから「プレビュー」を選択するだけ。
こんな感じですね。
レスポンシブデザインのテーマを利用している人はウィンドウの幅を狭めるとスマホでのレイアウトも確認できます。
誤字脱字が多すぎると残念なブログになっちゃうのでしっかり確認しましょう。
自分も誤字脱字をやっちゃうことがあるので、気をつけねば・・・
公開前の最終設定&確認
ここまで公開に必要な全ての作業が完了しました。
あとは最終設定と確認作業だけになります。
- (予約投稿する人は)投稿日時を確認
- アイキャッチ画像を設定
- 記事の概要を説明
- カテゴリー設定
アイキャッチ画像に関しては必須ですね。
「アイキャッチ」という名前の通りに人目を惹く画像を配置することができます。
はてなブログでは記事内に挿入された画像がアイキャッチ画像の候補として出てきますので、その中から1つ選択します。
右側のバーから編集オプション>アイキャッチ画像で設定することができます。
記事の概要に関しても忘れがちですが、こちらもできれば設定した方が良いですよ。
例えば、この記事の概要部分は何も編集しなければ記事先頭部分が抜粋されます。
こんにちは、てつです。
ブログを見ていると様々なジャンルのブログがあります。美容系からガジェット、書籍レビューなど様々ですが基本的な作業である「記事を書く」という部分はだいたい
この記事の概要だけでは何を伝えたいのか分からないですよね。
タイトルでも内容は把握することができますが、どうせなら記事の概要でも読者にこんな記事だよと伝えた方が親切ですよね。
この部分の設定は検索結果にも表示される部分なので、出来れば設定しておくことをオススメします。
同じく編集オプション>記事の概要から設定できます。アイキャッチ画像の下側にあります。
記事の公開
記事公開に関してはそれぞれの好きな時間でOKです。
記事書き上げ→すぐ公開という流れでもいいですし、予約投稿で時間指定をするのもOKです。
時間指定をする時はせっかくなので、記事が1番露出する時間に投稿しましょう。
極論ですが、夜中の3時とかに投稿しても誰も読みませんよね。
それであれば、自分のブログが読まれる時間の仮説を立てて時間指定をします。
例えば、主婦ブログを書いている方だったらメインの読者層は同じ主婦の方だと思います。
主婦の方が家事を終わらせてネットチェックをするのは午後かな?それとも夕方前かな?と読者を想像しながら仮説を立てて検証していく作業をしていけば、最適な時間が導き出せると思います。
ちなみに自分は20:00に記事を投稿するようにしています。twitterのタイムラインでも大体この時間がブロガーさんが活発になるので、自分のブログのジャンルの場合、この時間帯がいいのかなと。
これに関しては読者層によってかなり変わってくるので色々試してみると面白いですよ。
おわりに
はてなブログにおける記事の書き方を紹介しました。
記事を書く速さや精度を上げる1番簡単な方法は、記事の書き方を確立することです。
そうすることで漏れもなくなりますし、作業スピードも上がります。
記事の書き方がまだ定まっていない方は参考にしてみてください。
ブログの文章力を付けたい人はこちらの記事も参考にしてみてください。
はてなブログ初心者向けのtipsはこちらの記事でまとめて紹介しています。
はてなブログの読者登録が300名突破しました。ブログ始めて良かった
こんにちは、てつです。
先日、読者登録が300名を突破しました。
2016年5月17日にブログを開設したので、4ヶ月半位でしょうか。
この場を借りて読者登録してくれた方にお礼を言わせてください。
本当にありがとうございます!
今年1番の出来事は何か?と聞かれたら「ブログを始めたこと」と言える位、自分の中でブログを始めたことが2016年の1番の収穫になりました。
ブログを始めると刺激を受ける毎日になる
ブログを始めるとはてなのトップページから様々な人のエントリーを見れるわけですが、これが本当に面白い。
それぞれの考えとか知識が各エントリーで発信されていて、「こんな考えがあったか」とか「これは知らなかった。ブクマしとこ」みたいな感じで毎日、ブログという名の情報源を読むことができます。
その人の性格とか考えもブログに出てくるので、毎日読んでいると以前からの友人のような感じで勝手に親近感も抱いたりしています。
読者登録が増えた要因を考察してみる
はてなブログの読者登録が増えた原因を自分なりに考察してみました。
1)読み終わった後にどのような感情を残せるか
まず1つ目に自分が意識していることは、読者を想像して記事を書くこと。
ペルソナマーケティングのように詳細に人物像を描いていませんが、だいたい自分が描くMUTANTの読者像はこんな感じ。
- ブログをスタートしたばかり、もしくは一定期間運営している
- アクセスアップのための方法を知りたい(SEOとか)
- ブログ収益化について具体的なことを知りたい
こういった読者のニーズに応えることができるような記事を書くことを心がけています。
ブログが評価されるのは、読み終わった後に何らかの感情の変化をいかに読者に残せるかと思っています。共感できた、勉強になった、面白いなどの感情ですね。
ちなみに炎上記事も結果として見れば読み終わった後に感情の変化を残していますよね。だからといって炎上手法に走るのはオススメしませんが。
2)読者登録への導線を確保
①で紹介した感情が最高潮に達するのはいつでしょうか?
記事の構成にもよりますが、やはり記事を読み終えた後に感情が1番動きやすい状態ではないでしょうか。
記事を読み終えた時にその記事に対する評価や書き手への評価が決まります。
なので、自分は記事末に読者登録への導線を確保しています。
これは広告でも同じことが言えますが、記事末はクリック率が高い場所です。
記事の読み終わりにもう1記事訴求したり、広告を訴求したり・・・その中で読者登録への訴求も行っています。
3)待たない。自分から行く
ブログを始めたばかりの頃、こう思っていませんでしたか?
「記事書いてるけど誰も読んでくれない・・・」
はい、自分も思っていました。
確かに記事を書いていくといずれは検索エンジンに表示されるようになります。
でも、ブログをスタートさせたばかりの頃は記事のストックもないし、ドメインの評価もないので(独自ドメインの場合)検索エンジンからの流入は見込めません。
検索エンジンからの流入があるまで誰も読んでくれないブログを書き続けるのはハッキリ言って苦行です。
じゃあ、どうするか?という話しですが誰かがブログに訪問してくれるのを座して待つのではなく、自分から積極的に絡みに行くのがオススメです。
むしろ、それがサイトにはないブログの強み。
観察しているとPVの伸びが順調なブロガーさんほど自分から積極的に絡みに行っている人が多いです。
読者登録やブコメを残したり、twitterで絡んだり。
もし、まだtwitterを開設していない人は「はてなブログ×twitter」は相性が良いのでアカウントを開設することをオススメします。
twitterを開設したらはてなブログのアカウントと連携させることで、記事公開→twitterのタイムラインにも公開という流れができます。
まとめ
アクセスが増える、読者が増えるなど目に見えて成果が現れるとやはりブログに対するモチベーションも変わってきます。
wordpressでのブログ運営だとなかなか他のブロガーさんと絡み辛いので、はてなブログの読者登録やスター、ブックマークなどは大いに活用するべきです。
次は500名に向けて日々更新していきます。それでは今日はこの辺で。
ブログの画像に!フリーで使える写真や画像を目的別にまとめてみた【18選】
こんにちは、てつです。
今日はタイトル通りブログで使えるフリー素材を国内・海外を問わず集めてみました。
ブログを運営していると記事内に写真や画像を使うケースがありますよね。
ブログという性質上、自分が撮影した写真を使う機会が多い気がしますが意外とフリー素材から使う写真も多いものです。
フリー素材のまとめ記事はよく見かけますが、今回はそれを目的別にまとめてみました。
文字だけのコンテンツよりも画像を複数配置した方がパッと見た感じの印象も違ってきますよね。
ブログ画像でどれを使うか悩むという人は17個ほど集めてみたのでぜひチェックしてみてください。
日本人のフリー素材を使いたい→ぱくたそ
皆大好きぱくたそ。私も大好きです。
最初は面白いフリー素材のサイトが出来たなぁ位に思っていたのですが、コラボやったり盛り上がりがスゴイ。
今ではかなり知名度のあるフリー素材サイトになりました。すごいなぁ・・
特徴として日本人の人物素材がたくさんあるので、ブログやサイトでも活躍すること間違いなしのサイトです。かなり凡庸性高しです。
イラストでフリー素材を使いたい→イラストAC
ブログに写真ではなくイラストを使いたいという人も多いのではないでしょうか?
そんな時にはイラストに特化したフリー素材サイト『イラストAC』がオススメです。
はてなブログでも使っているブログをよく見かけますね。
はてぶ数が1000超えしていることからもその人気の高さが伺えます。
もう一個イラストのフリー素材サイト→いらすとん
ゆるかわいいイラストが使えるサイト『いらすとん』も素敵な素材サイトです。
かっちりしたイラストではなく、どこかゆるーい感じのイラストにほっこりします。個人的に大好きな無料イラストサイトです。
ネタの宝庫!フリーイラスト素材の「べんりえ」
イメージとしてはイラスト版ぱくたそ。ネタ感満載のイラスト、妙にクセになります。
とにかくカッコイイ画像を使いたい→Pixabay
ロイヤリティフリーの画像が70万点も掲載されているサイトです。
掲載されている画像の特徴として、カッコイイデザインの画像を多い気がします。
他にもイラストやベクター画像、動画なども掲載されています。
女性ブロガーにオススメしたいフリー素材→GIRLY DROP(ガーリードロップ)
割と最近できたフリー素材サイトですが、女子2人が運営する写真素材サイトです。
『女の子による女の子な写真素材』をコンセプトに女性らしいカワイイ写真が揃います。
フラットデザインを使いたい→FLAT ICON DESIGN
フラットデザイン、私も好きです。フラットデザインっていうのはこんな感じのやつです。
シーン別に豊富に取り揃えられているので、この記事に使いたい!っていうフラットデザインの画像が見つかると思います。
海外のフラットデザインのフリー素材も見てみたい→free pik
free pikは後ほど紹介しますが、海外の無料フリー素材のサイトです。その中の『フラットデザイン』カテゴリなのですが、母体が大きいだけに取り揃えてあるフラットデザインも量がハンパないです。こちらもオススメ。
非常口のあの人をブログで使いたい→human pictogram2.0
完全に超個人的な好みですが笑 非常口の中の人にフォーカスした非常口の中の人の無料素材集。
飛び膝蹴りをお見舞いする非常口の中の人とか略奪婚をする非常口の中の人。
運営者さんのセンスがキラリと光ります。うーん、こういうサイト大好きだ。
和風な写真を使いたい→Beiz Graphics
こちらは一風変わって『和』の素材に特化したサイト。
日本を感じさせる景色や物がたくさん掲載されています。これは訪日向けのメディア作るときとかいいかも。
海外の画像を使いたいpart1→Freepik
ここから海外のサイトを紹介していきます。
Free pikは使っても使い切れないほどたくさんのフリー素材が掲載されています。
そして、掲載されている画像のセンスがいい。
網羅できないほど画像が取り揃っているので、記事に合う画像がないという事態に陥ることはまずないと思います。
海外の画像を使いたいpart2→Free Stock Photos
9万点以上のフリー素材があります。自然の写真が多めですけど人物画像もたくさんあります。
このサイトもいい感じです。
海外の画像を使いたいpart3→PEXELS
こちらも海外のサイトでセンスの良い写真がたくさん掲載されています。
カテゴリも多岐に渡るので使ってみたい画像が必ず見つかると思います。
海外の画像を使いたいpart4→Gratisography
海外のフリー素材の中でも奇抜でセンスがキラリと光るフリー素材サイトです。
ネタ系の画像が多くて(むしろほとんどそれ)見ているだけでも小一時間つぶせます。
ブロガーさんのテーマによっては相性の良い画像がきっと見つかると思いますよ!
海外の画像を使いたいpart5→picjunmbo
いろいろなカテゴリでフリー画像を揃えていますが、『Business』と『Food』のカテゴリの写真がオシャレ感満載です。オススメですよ。
絵画のフリー素材を使いたい→GAHAG
写真や画像ではなく絵画をブログに使いたい人はGAHAGはいかがでしょうか。
GAHAGでは写真以外にも絵画のフリー素材が多数掲載されています。
ブログにGIF動画を使いたい→GIPHY
GIFのフリー素材集から引っ張ってくるのも1つの方法です。
そんな時にはGIPHYがオススメです。シーンや目的別に合わせてGIF動画を探すことができますよ。
GIPHYを使えばブログ内に動きのあるGIF動画をこんな感じで貼り付けることができますよ。
もちろん自分で撮影した動画をGIF動画として使うこともできます。
機材も特に必要なくスマホ一台あれば動画撮影→アプリでGIF動画に変換することもできます。
旅行先の動画を撮ったりとか、料理ブログやっている人はGIF動画を使ってみると面白いかも。詳しくは上の記事に記載しています。
いろいろなフリー素材サイトを一括して検索したい→タダピク
ぱくたそを始めとするフリー素材サイトを横断的に検索できるサイト。
イメージ的にはフリー素材サイトのまとめサイトみたいな感じです。
ここで紹介したフリー素材サイトも多数含まれているので、色々なサイトからフリー素材を探したいという人にはピッタリです。
まとめ
今回、目的別に国内・海外のフリー素材サイトを紹介しました。
ブログの主役はあくまで文字ですが文字だけでなく画像を含めて1つのコンテンツですよね。
今まで文字オンリーの記事を書いていた人はフリー素材をうまく使ってブログに画像を取り入れてみてはいかがでしょうか。
ブログ記事をぱっと見た感じの印象も変わってきますよ!
そして、最後にブログで画像を使うときの注意点を1つ。
それはアップロードする画像を圧縮すること。
圧縮(画像を軽く)することで、ブログの表示速度が速くなりユーザーにも、そしてSEO的にも評価が良くなります。
詳しくはこちらの記事で画像を圧縮することのメリットや具体的な方法を紹介しています。
ブログのネタがない!そんな時に活用したいネタの探し方
こんにちは、てつです。
毎日ブログを書き続けるって難しいですよね。時間的な制約がある人もいれば、そもそもブログのネタが尽きかかっているという人もいるのではないでしょうか。
ブログを書く時間はあっても、ブログのネタがない状態であれば書ける記事も書けませんよね。
今回は、ブログのネタを探す効率的な方法を紹介します。
やばい、ブログネタがない・・・という人はぜひ参考にしてみてください。
自分の体験を一度整理してみる
人間なので毎日何も体験していないということはほとんどないはず。
会社に行ったりニュースを見たり何かしらの体験を毎日していると思います。
一度、自分が経験していることを頭の中で整理してみるとブログのネタは予想以上に出てきますよ。
ざっと挙げてみると
- 読んだ本の書評を書く
- 映画の感想を書く
- 食事に行ったことを書く
- 旅行した時のことを書く
- ニュースを見て自分の考えを書く
- 他の人のブログ記事について言及する
- 会社であった良いことや悪かったことを書く
他にも挙げたらたくさんあると思います。そりゃ人間だから1日何も感じずに過ごすっていうことはほとんどないと思います。
ポイントは頭の中に思い浮かんだらすぐにメモをすることです。
それは紙のメモでもいいし、メモアプリでもいいです。
自分は歩いている時とかブログのネタをよく考えているので、パッとネタが思いついた時にはてなブログのアプリを起動して、そのまま下書きに保存します。
これけっこうオススメですよ。アプリ起動してワンクリックで下書き画面開けますからね。
ちょっと操作方法説明します。
アプリ起動後、画面右下のアイコンをタップして記事作成画面を開きます。
最悪タイトルだけでもいいので、ボヤッと頭に浮かんだネタを書き込みます。
最後に『下書きとして保存』をタップ。
これだけでブログネタをどんどんストックすることができます。
あとは帰宅してこの下書きをもとに記事を作成していくだけです。
キーワードからネタを作る
ちょっとSEO寄りな手法になりますが、うまくいくと検索エンジンからのアクセスも見込めるので一石二鳥な方法を。特化ブログを運営している人は知っておいて損はない手法です。
通常の記事作成時の流れってこんな感じですよね?
こんな記事書こうかな→執筆作業に入る
ではなくて、自分がSEOで狙いたいキーワードから記事ネタを見つける方法です。
自分のブログジャンルのキーワードを調べる→キーワードに基づいて記事を書く
詳しい方法はこちらの記事で紹介していますので参考にしてください。
自分は当ブログで記事を作る時はほとんどこの方法です。
しかし、キーワードからの記事作成ばかりだとブログが味気ないものになってしまうので時々日常の記事を挟んだりしています。
キーワードを意識した記事作りは検索エンジンからのアクセスも増えるのでオススメですよ。
お悩み相談から記事ネタを探す
ヤフー知恵袋やQ&Aサイトから記事ネタを探すのも1つの方法です。
例えば『ブログ』というワードで検索しただけでも、たくさんのQ&Aがヒットします。
知恵袋やQ&Aサイトからコンテンツのネタを拾ってくるのはサイト運営者もやっている手法で、こんな悩みもあるんだ!と思わぬところでネタが拾えることもあります。
例えばダイエットブログを運営していると仮定すると、『ダイエット』のワードで検索することでブログ主では思いつかなかったネタを発見することができます。
人の悩みは十人十色ですからね。主要なQ&Aサイトまとめたので参考にしてみてください。
Q&Aサイト一覧
発言小町 : 大手小町 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
さらにアンテナを広げる
ここまでで、ブログのネタ探しについてボンヤリとイメージが湧いてきたと思います。
ここからは、さらにブログのネタを充実させる方法を紹介していきます。
オススメなのが自分のアンテナをさらに広げて、ブログネタになりそうな情報を積極的に仕入れることです。
例えば、あなたがブログで扱う内容をまとめてくれているサイトがあれば理想的ですよね。
でもブログのテーマは人それぞれ。例えば自分のブログだとSEOやブログ運営がテーマですが、人によっては美容であったりダイエットであったりアプリ情報であったり、ガジェット情報であったり・・・
自分のブログテーマに沿った記事だけが配信されているサイトがあれば便利ですが、現実的にはないですよね。
じゃあ、なければ作っちゃいましょうという発想です。
それfeedlyで実現できます。
feedlyというのは簡単に言うと複数のサイトの更新を受け取れるwebサービスです。
イメージとしては、はてなブログの読者登録をイメージしてもらえればOKです。
読者登録をすることで、ブログの更新が通知されますね?
読者登録は、はてなブログだけしか出来ませんがはてなブログ限定ではなく全てのサイトの読者登録ができるサービスだと思ってもらえれば大丈夫です。
使い方はとても簡単でGoogleアカウントなどでログインします。(無料)
あとは自分の好きなサイトをどんどん追加していくだけで、あなたの好きな・知りたい情報だけが集約されたまとめサイトを構築できるイメージです。
こちらの記事でfeedlyの詳しい使い方は紹介しているので参考にしてみてください。
feedlyは使い方によっては最強の情報収集ツール・ネタ製造機になるので、ぜひ使いこなしてみてください。
強力な情報収集ツールとなりえるfeedlyの使い方を詳しく紹介するよ - MUTANT
こんな感じで自分の好きなように更新情報を受け取りたいサイトを追加できます。
色々な情報に触れれば自然とブログネタも出てきます。
ブログで最新の製品情報とかも発信できるようになりますからね。
ちなみにこのfeedlyはアプリ版もあるので、はてなブログアプリと同じくfeedlyのアプリもインストールしておくことをオススメします。
私は会社勤めをしていた時にサイトを作り始めたのですが、電車の移動時間を全てネタ探しの時間に充てていました。
その時のサイト更新の流れはこんな感じ
- 出社前に1記事
- 移動時間(電車)はネタ探しに充てる
- 昼休みに1記事
- 帰宅中もネタ探し
- 帰宅後1記事
会社員をしながらでも毎日3記事を更新するのは物理的に無理なことではないです。
記事作成に時間がかかる人にありがちなのが、よし記事を書くぞ!と考えてから記事ネタから探すパターン。
事前にネタを仕込んでおくと記事作成の時間を短縮することができます。
5分10分の空き時間で記事を作成することはできませんが、この微妙な隙間時間をネタ探しに活用すると、会社員でも毎日ブログ更新するのは難しいことではありません。
朝・晩の帰宅中は全てスマホでゲームをしていたのですが、このままじゃマズイなと思いゲームを全削除して、ネタ探しに充てるようにしました。
今では会社を辞めて自分で会社を作るまでになりました。
会社設立freeeの評判は?個人事業主から法人成りしたユーザーが全部語るよ - MUTANT
おわりに
いかがでしたでしょうか。ブログのネタがない!と思っている方、探そうと思えばブログのネタはいくらでもあります。
ブログは基本的には自分が体験した出来事や思ったことを書き綴るツールだと思います。
しかし、どうしてもネタが尽きたり特定のカテゴリを掘り下げて紹介したりすると、やはりアンテナを広げておいた方が楽です。
特化型のブログを運営している人はそのカテゴリのサイトをfeedlyでフォローして、雑記ブログを運営している人はよりアンテナを広げればネタがなくてブログが書けない!という事態に落ちることはまずないと思います。
最近ブログのネタは書き尽くした感がある、もう書くことがないなぁ・・・と悩んでいる人は参考にしてみてください。