ブログのネタがない!そんな時に活用したいネタの探し方
こんにちは、てつです。
毎日ブログを書き続けるって難しいですよね。時間的な制約がある人もいれば、そもそもブログのネタが尽きかかっているという人もいるのではないでしょうか。
ブログを書く時間はあっても、ブログのネタがない状態であれば書ける記事も書けませんよね。
今回は、ブログのネタを探す効率的な方法を紹介します。
やばい、ブログネタがない・・・という人はぜひ参考にしてみてください。
自分の体験を一度整理してみる
人間なので毎日何も体験していないということはほとんどないはず。
会社に行ったりニュースを見たり何かしらの体験を毎日していると思います。
一度、自分が経験していることを頭の中で整理してみるとブログのネタは予想以上に出てきますよ。
ざっと挙げてみると
- 読んだ本の書評を書く
- 映画の感想を書く
- 食事に行ったことを書く
- 旅行した時のことを書く
- ニュースを見て自分の考えを書く
- 他の人のブログ記事について言及する
- 会社であった良いことや悪かったことを書く
他にも挙げたらたくさんあると思います。そりゃ人間だから1日何も感じずに過ごすっていうことはほとんどないと思います。
ポイントは頭の中に思い浮かんだらすぐにメモをすることです。
それは紙のメモでもいいし、メモアプリでもいいです。
自分は歩いている時とかブログのネタをよく考えているので、パッとネタが思いついた時にはてなブログのアプリを起動して、そのまま下書きに保存します。
これけっこうオススメですよ。アプリ起動してワンクリックで下書き画面開けますからね。
ちょっと操作方法説明します。
アプリ起動後、画面右下のアイコンをタップして記事作成画面を開きます。
最悪タイトルだけでもいいので、ボヤッと頭に浮かんだネタを書き込みます。
最後に『下書きとして保存』をタップ。
これだけでブログネタをどんどんストックすることができます。
あとは帰宅してこの下書きをもとに記事を作成していくだけです。
キーワードからネタを作る
ちょっとSEO寄りな手法になりますが、うまくいくと検索エンジンからのアクセスも見込めるので一石二鳥な方法を。特化ブログを運営している人は知っておいて損はない手法です。
通常の記事作成時の流れってこんな感じですよね?
こんな記事書こうかな→執筆作業に入る
ではなくて、自分がSEOで狙いたいキーワードから記事ネタを見つける方法です。
自分のブログジャンルのキーワードを調べる→キーワードに基づいて記事を書く
詳しい方法はこちらの記事で紹介していますので参考にしてください。
自分は当ブログで記事を作る時はほとんどこの方法です。
しかし、キーワードからの記事作成ばかりだとブログが味気ないものになってしまうので時々日常の記事を挟んだりしています。
キーワードを意識した記事作りは検索エンジンからのアクセスも増えるのでオススメですよ。
お悩み相談から記事ネタを探す
ヤフー知恵袋やQ&Aサイトから記事ネタを探すのも1つの方法です。
例えば『ブログ』というワードで検索しただけでも、たくさんのQ&Aがヒットします。
知恵袋やQ&Aサイトからコンテンツのネタを拾ってくるのはサイト運営者もやっている手法で、こんな悩みもあるんだ!と思わぬところでネタが拾えることもあります。
例えばダイエットブログを運営していると仮定すると、『ダイエット』のワードで検索することでブログ主では思いつかなかったネタを発見することができます。
人の悩みは十人十色ですからね。主要なQ&Aサイトまとめたので参考にしてみてください。
Q&Aサイト一覧
発言小町 : 大手小町 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
さらにアンテナを広げる
ここまでで、ブログのネタ探しについてボンヤリとイメージが湧いてきたと思います。
ここからは、さらにブログのネタを充実させる方法を紹介していきます。
オススメなのが自分のアンテナをさらに広げて、ブログネタになりそうな情報を積極的に仕入れることです。
例えば、あなたがブログで扱う内容をまとめてくれているサイトがあれば理想的ですよね。
でもブログのテーマは人それぞれ。例えば自分のブログだとSEOやブログ運営がテーマですが、人によっては美容であったりダイエットであったりアプリ情報であったり、ガジェット情報であったり・・・
自分のブログテーマに沿った記事だけが配信されているサイトがあれば便利ですが、現実的にはないですよね。
じゃあ、なければ作っちゃいましょうという発想です。
それfeedlyで実現できます。
feedlyというのは簡単に言うと複数のサイトの更新を受け取れるwebサービスです。
イメージとしては、はてなブログの読者登録をイメージしてもらえればOKです。
読者登録をすることで、ブログの更新が通知されますね?
読者登録は、はてなブログだけしか出来ませんがはてなブログ限定ではなく全てのサイトの読者登録ができるサービスだと思ってもらえれば大丈夫です。
使い方はとても簡単でGoogleアカウントなどでログインします。(無料)
あとは自分の好きなサイトをどんどん追加していくだけで、あなたの好きな・知りたい情報だけが集約されたまとめサイトを構築できるイメージです。
こちらの記事でfeedlyの詳しい使い方は紹介しているので参考にしてみてください。
feedlyは使い方によっては最強の情報収集ツール・ネタ製造機になるので、ぜひ使いこなしてみてください。
強力な情報収集ツールとなりえるfeedlyの使い方を詳しく紹介するよ - MUTANT
こんな感じで自分の好きなように更新情報を受け取りたいサイトを追加できます。
色々な情報に触れれば自然とブログネタも出てきます。
ブログで最新の製品情報とかも発信できるようになりますからね。
ちなみにこのfeedlyはアプリ版もあるので、はてなブログアプリと同じくfeedlyのアプリもインストールしておくことをオススメします。
私は会社勤めをしていた時にサイトを作り始めたのですが、電車の移動時間を全てネタ探しの時間に充てていました。
その時のサイト更新の流れはこんな感じ
- 出社前に1記事
- 移動時間(電車)はネタ探しに充てる
- 昼休みに1記事
- 帰宅中もネタ探し
- 帰宅後1記事
会社員をしながらでも毎日3記事を更新するのは物理的に無理なことではないです。
記事作成に時間がかかる人にありがちなのが、よし記事を書くぞ!と考えてから記事ネタから探すパターン。
事前にネタを仕込んでおくと記事作成の時間を短縮することができます。
5分10分の空き時間で記事を作成することはできませんが、この微妙な隙間時間をネタ探しに活用すると、会社員でも毎日ブログ更新するのは難しいことではありません。
朝・晩の帰宅中は全てスマホでゲームをしていたのですが、このままじゃマズイなと思いゲームを全削除して、ネタ探しに充てるようにしました。
今では会社を辞めて自分で会社を作るまでになりました。
会社設立freeeの評判は?個人事業主から法人成りしたユーザーが全部語るよ - MUTANT
おわりに
いかがでしたでしょうか。ブログのネタがない!と思っている方、探そうと思えばブログのネタはいくらでもあります。
ブログは基本的には自分が体験した出来事や思ったことを書き綴るツールだと思います。
しかし、どうしてもネタが尽きたり特定のカテゴリを掘り下げて紹介したりすると、やはりアンテナを広げておいた方が楽です。
特化型のブログを運営している人はそのカテゴリのサイトをfeedlyでフォローして、雑記ブログを運営している人はよりアンテナを広げればネタがなくてブログが書けない!という事態に落ちることはまずないと思います。
最近ブログのネタは書き尽くした感がある、もう書くことがないなぁ・・・と悩んでいる人は参考にしてみてください。