ブログを始めて3年経った。読者数も2500人になった。
こんにちは、てつです。
ちょうど5月で、はてなブログを開始して3年が経過しました。
ブログ開設したのは2016年ですね。かなり昔のように感じます。
ブログが3周年を迎えて感じたこと、見つけたブログとの向き合い方などを書いていきます。
3周年と読者登録のお礼
5月にブログが3周年を迎えたわけですが、キリよく?読者数も2500人になりました。
新しく登録していただいた読者の方、今まで登録してくれた読者の方、本当にありがとうございますmm
読者数2500人というのは、はてなブログで上位100名に入るらしくコツコツ更新してきた甲斐がありました。次は3000人を目標にコツコツ更新していきます。
はてなブログで読者数を増やすために意識したこと
よく、はてなブログで読者数を増やすコツみたいなものを聞かれますが、特に変わったことはしておらず、強いて挙げるならば2つのことだけです。
- 読者に有益となる記事を意識して書く
- 記事末尾に読者登録の導線を設置
1) 読者に有益となる記事を意識して書く
有益となる記事なんて言うと、もはやブログでない気もしますが要は読者さんが読了後に「役に立った、面白かった」と思える記事を意識して書くだけです。
うちの場合だとブログ運営やアクセスアップの記事を書いています。例えばダイエットブログなら、ダイエットに関する有益な記事なんかですね。
アルファブロガーのように面白い記事を連発できればいいのですが、自分には無理と感じているので徹底的にブロガーの為になるような記事を書いていきました。
2) 記事末尾に読者登録の導線を設置
記事末尾に読者登録ボタンを設置したことも効果があったと思います。
多くのWebサイトやブログが記事の読み終わり部分に広告を設置したりするわけですが、訪問ユーザーのアクションが1番起こりやすい場所なんですね。
広告をクリックする、シェアボタンを押す、離脱する、などのアクションが起きやすいエリアです。
ここに読者登録ボタンを設置することでユーザーへのアクションを促しました。
3年運営して感じたブログとの向き合い方
それぞれにブログに対する考えがあると思いますが、3年運営して感じた個人的な考えは
「ブログはほどよく運営するのがちょうど良い」
ということです。
ブログ含めWebサイト、SNS(TwitterやInstagram)、Youtubeは更新頻度が重要視されます。つまり、一度走り出すと止まることができないんですよね。
ブログ更新しなきゃと焦ってしまうと心理状態も良くないですし、ほどよい距離感で自分の好きなこと、興味のあるジャンルを書く場所という認識がちょうど良いのかなと。
ブログに軸足を置きすぎて、負担となり更新が苦痛になって辞めてしまう人もたくさん見てきました。
3年経過して至った結論は「ブログはほどよく運営するのがちょうど良い」という結論です。本業に全力投球してブログはゆるく運営、アウトプットの場として。
おわりに
今までは、その時に思いついたこと(ブログ運営方法やSEO)を断片的に書いてきましたが、0からブログを始める人のために順番立てて説明するコンテンツを一度まとめようかと思います。
本を買わなくても、ネットを漂流しなくても読めばブログ初心者の0→1を実現できるようなコンテンツを作ることが理想ですね。
今後も自分のペースでコツコツ運営してきますので当ブログをよろしくお願いします。それでは今日はこの辺で。
アドセンスの自動広告を導入して経過観察→収益が下がった
こんにちは、てつです。
先日、アドセンスの自動広告を試験的に導入してみましたが、収益が下がってしまったのでその情報を共有したいと思います。
アドセンスの自動広告については導入後、収益が上がったという人もいるのであくまで個人的な見解となります。
- 収益の変化
- 自動広告のメリット・デメリット
これらについて紹介していきます。
アドセンスの自動広告とは?
アドセンスの自動広告とはその名の通り、ブログやサイトにぺたっとコードを貼り付けるだけで、アドセンス広告を表示してくれるというもの。
通常、アドセンスを表示させる場合は記事中、記事下など自分で掲載位置を決めないといけません。
その点、自動広告はGoogleが自動で掲載位置や広告タイプを選んでくれるので管理が楽になります。
ふと思い立って導入してみたら収益が下がった
アドセンスの自動広告自体はだいぶ前に実装された機能ですが、まだ使ったことはありませんでした。
検索してみると収益が上がったという報告が多かったので、自分も導入してみることにしました。
結論から言うと収益が12%ほど下がりました。
1日目:コンテンツを読み込んでないのかうまく広告が表示されず
2日目:成果が発生し出すもかなり収益が下がる
3日目:最適化が済んだのか収益が上がり始める
3日目以降から状況は好転しましたが、自動広告導入前の水準には戻らず・・・
結果的に元に戻しました。
自動広告導入で感じたデメリット
収益が下がってしまったことも凹みましたが、1番嫌だなと感じたのは広告の主張が激しくなり過ぎること。
これ、ひどくないですか?笑
ヒーローイメージのトップに割り込むわ、フッターの3カラムに割り込んで4カラムにしてくるわと、こちらが意図しているデザインを平気でぶち壊してきます。
これが広告配置の最適解なのかと思うと、ちょっと疑問に感じます。
時間が経過すれば配置位置も変わってくるという意見もありましたが、一向に改善されないので削除しました。
広告を最小限に抑えてユーザービリティを重視したいブログ主やサイト運営者にはおすすめできないかもしれません。
ちなみに広告のタイプは絞ることができるので、「この広告タイプは外したい」という時は調整可能です。
広告の表示もURL単位で切り分けることも可能です。
アドセンス自動広告を特定ページだけ非表示にする方法 - MUTANT
アドセンス自動広告のメリット
結果として自動広告の導入は見送るようにしましたが結果も出ている人もいるわけですから、導入するメリットは十分あると思います。
本当にこればかりはネットの情報を鵜呑みにするだけでなく、実践してみないと分からないです。ブログによって扱っているジャンルも違えば、広告主も違ってくるわけですから。
何よりヘッダにコードをコピペするだけで導入できるので、手間を最小限に抑えたい人には検討の余地ありと思います。
実際に導入して、デザインの確認と収益の比較を行うことをおすすめします。
アドセンスのおすすめ配置
今回、自動広告を試験的に導入してみましたが結果に結びつかず・・・
アドセンスの配置を元に戻しましたが普段、自分も設定しているアドセンスのテンプレ配置を紹介。
とりあえず、絶対ここは収益性が高いと言える場所は、
- 導入文の下
- 記事終わり部分
これは超おすすめです。
はてなブログでアドセンスを見出し前やシェアボタン前の記事直下に自動で挿入する方法 - MUTANT
そこからプラスして記事最上部や、サイトバーなどに設置していきます。
以前は広告数に縛りがありましたが、現在はそういった制限はないのでユーザーの利便性を考えて邪魔にならない程度に配置していけば収益を大きく改善することができます。
もし、関連コンテンツの機能が認証されているならば、関連コンテンツもおすすめですよ。
はてなブログで関連コンテンツを表示させる二つの方法 - MUTANT
おわりに
ネット上では収益が上がった!という声を聞いていたので、期待していましたが自分の環境では期待通りにはいきませんでした。
ネットの情報は自分が実践してみないことには、最終的に判断は出来ませんよね。
いずれにしても、収益が下がったなと思ったらいつでも削除できますし、上がればそのままでOKなので試してみる価値ありです。それでは今日はこの辺で。
アドセンス自動広告を特定ページだけ非表示にする方法
こんにちは、てつです。
先日、アドセンス自動広告をはてなブログに導入する記事を書きました。
この時にブコメでこんな意見を頂きました。
自動広告でも同じブログ内でアドセンスを表示するページとしないページとを使い分けれればいいんですけど…。
id:LukasDecember さんコメントありがとうございますmm
ちなみに、それできます!
ということで、アドセンス自動広告を特定ページだけ非表示にする方法を紹介します。
自動広告を表示したくないページがある
アドセンス自動広告はコードをheadにコピペするだけで、簡単に導入することができます。
このコピペだけでトップページを含む全記事に自動で広告が挿入されます。
でも、場合によっては広告を表示したくないページもありますよね?
- プロフィールページ
- 他の広告を紹介しているページ
- 会社の紹介ページ
自動広告はある程度コントロールできるものの、こちらの予想を超えて広告が表示されたりするので一切自動広告は表示したくないというケースもあると思います。
以下で具体的な方法を紹介します。
自動広告を特定ページだけ非表示にする
前回の記事でも紹介しましたが、自動広告はドメイン単位で切り分けができます。
例えばAブログの自動広告設定は山盛りで、Bブログの自動広告は控えめで、といった具合です。
ドメインからさらに掘り下げてURL単位の切り分けも可能です。
- https://mutant-tetsu.comでは自動広告を表示させる
- https://mutant-tetsu.com/profileでは自動広告を表示させない
こういった感じですね。
特定ページの非表示を設定する
まずアドセンスの管理画面にログインします。
Google AdSense - Make Money Online through Website Monetization
左側メニューの自動広告→新しいURLグループをクリックします。
URLを追加から自動広告を表示したくないブログやサイトのURLを入力します。
入力はhttpを省いたドメインで入力します。(例:www.mutant-tetsu.com/entry/profile)
追加したURLが表示されるのでチェックを付けます。上記画像では問い合わせページとプロフィールページを追加しました。
次の画面で全ての広告タイプをオフにします。
ここが肝で、広告タイプを全てオフにすることで「該当URLでは広告を表示しない」というルールを設定しています。
全てオフにしたら下部の次へボタンで移動します。
最終確認画面です。URLグループ名は自分で分かりやすいものを付ければOK。
最後に保存を押して完了です。お疲れ様でした。
確認する時の注意事項
これでサイトを確認したら指定したページだけ自動広告が表示されなくなっています。
キャッシュが残っている場合、表示されているケースがありますがキャッシュクリアかシークレットモードで確認できます。
サイトの修正後はキャッシュをクリアするか、シークレットモードで確認してね。 | WEB担当者の備忘録
おわりに
アドセンスの自動広告で任意のページのみ非表示にする方法を紹介しました。
あとはブログやサイトに応じて非表示にしたいページURLを追加していけばOKです。
参考にしてもらえると嬉しいです。それでは今日はこの辺で。
はてなブログにアドセンス自動広告を導入する方法
こんにちは、てつです。
アドセンスには自動広告という機能があるのですが、最近この機能を導入してみました。
導入自体すごく簡単ですが、初見だと迷うこともあると思うので備忘録を兼ねてアドセンス自動広告をはてなブログに設定する方法を紹介します。
アドセンスの自動広告とは?
アドセンスの自動広告とは、サイトやブログにコードをペタッと貼り付けるだけでGoogle側で自動でコンテンツを分析し複数箇所にアドセンス広告を表示してくれるというものです。
通常、はてなブログにアドセンス広告を導入する場合は
- どの位置に表示させるか?
- 広告タイプ(広告の大きさ、種類など)はどれにするか?
といった具合に色々と決めていかなければなりません。
細かくブログオーナー側で設定できるとも言えますが、その作業が少し面倒だという人にはコードを一発コピペするだけで後はGoogleに全部お任せできる自動広告は楽と言えば楽です。
はてなブログにアドセンス自動広告を設定する
今回、質問される機会があったのでメモを兼ねてはてなブログに自動広告を設定する方法を紹介します。
とは言っても、すごく簡単です。2分ほどで作業は完了します。
まずアドセンスの管理画面にログインします。
Google AdSense - Make Money Online through Website Monetization
左メニューから自動広告→「自動広告を設定」を選択します。
アドセンスのコードが表示されるのでコピペします。
次にはてなブログの管理画面にログインし、設定→詳細設定→headに要素を追加の欄にコードを貼り付けます。
最後に1番下までスクロールし、変更するボタンを押すことをお忘れなく。
これで、はてなブログに自動広告を導入することができました。すごく簡単ですね。
大体、導入から10分ほどで広告は表示されるようになります。私の場合は、それよりも早く表示されました。
複数のはてなブログに導入する時は?
もし、あなたが複数のブログを運営している場合でも問題なく自動広告を導入することができます。
先ほどのコードをそのまま他ブログのheadに追加するだけでOK。
でも、「Bブログでは広告の種類を抑えたい」など個別に対応したい場合もあると思います。
そうした場合はドメインレベルで設定を切り替えることができます。
再度、アドセンス管理画面(自動広告のページ)から新しいURLグループを追加します。
すでに登録している別ブログ(サイト)のドメインが表示されるので該当するものにチェックを付け「次へ」ボタンをクリックします。
次のページではそのドメインでどういった広告タイプを表示するのか?を設定できます。
デフォルトでは全てにチェックが付いているので外したい広告タイプがあればオフにしましょう。
以上でドメインごとの設定は完了です。貼り付けるコードは「自動広告を設定」から表示されるコードでOKです。
おわりに
はてなブログにアドセンスの自動広告を導入する方法を紹介しました。
自動広告導入後の変化をざっくり言うと、ネット上では自動広告を導入すると収益が上がった!という声は聞きますが、自分のケースではあまり・・・といった感じでした。
こればかりは実際に導入してみないことにはどちらに転ぶかは分かりません。
はてなブログに自動広告の導入を検討していた人は参考にしてみてください。
私も自動広告を導入してある程度の期間が経過したので、収益の変化などまとめて後日報告したいと思います。それでは今日はこの辺で。
記事を書く時に意識している6つのこと
こんにちは、てつです。
ブログやメディアの記事を書く時、色々な書き方があると思います。
10人いれば10通りの書き方があり、どれも正解はなく書きたいように書けばいいわけです。
しかし、全くの0から記事を書き始めると「そもそも、どう書いていいのか分からない。」という状況に陥る場合もあります。
今回は私自身が記事を書く時に意識していることをまとめて紹介します。
ブログを書き始めたけど、記事の書き方が確立していない人の入り口として参考になれば。
記事を書くという行為を普通は人生の中で経験しない
先日、新しく雇ったスタッフに記事の書き方を教えていました。
一通り教えて「じゃあ、やってみよう」と様子を見ていましたがパソコンの前で10分以上フリーズ状態。
いったん作業を止めて話を聞くと
「記事を書くことはなんとなく理解できるけど、何をどう書けばいいのか出てこない。そもそも何が分からないのかが分からない。」
という答えが。
なるほどなー、と妙に納得してしまいました。
私も初めて記事を書いた時は、よく分からず感覚で書いていたなと。
そもそも人生の中で記事を書くなんて行為、ほとんどの人が経験したことないですよね。
感覚で教えるのではなくしっかり言語化して教えた方がいいなと思い、改めて自分の中で要点をまとめて記事の書き方を説明しました。
それから次第に記事の精度が上がっていったので、要点だけをまとめてアウトプットを兼ねて共有します。
注意点としては、ブログの書き方というよりWebライティング寄りの書き方になります.
(ブログは個人が好きなことを書く場所なので)
でも、参考になる部分もあると思うのでブログを始めようと思っている人、ブログを始めたばかりの人の参考になると嬉しいです。
1記事1テーマの原則
まず、記事を書く前提条件として1記事1テーマの原則をオススメします。
特にメディアは1記事1テーマ1キーワードが大原則です。ブログは自分の好きなことを書けばいいわけですが、情報が散らかり過ぎるとただの雑多な日記になり「結局、何が言いたいのか?」と焦点がぼやけてしまいます。
1記事1テーマの原則はSEOの面からも非常に有効的なアプローチです。
SEOというのは、Search Engine Optimization(検索エンジン最適化)の略で、簡単に説明すると特定のキーワードの検索で上位表示しようぜ!というものです。
SEO対策(検索エンジン最適化)とは | SEO基礎知識 [SEO HACKS]
ブログでもSEOを意識すると、アクセスが安定しマネタイズも容易になります。
1記事1テーマの何がSEOにとって良いアプローチかと言うと、1つの記事に複数のテーマやキーワードを散らばせるよりも、1つのテーマ(キーワード)に絞った方が上位表示されやすいからです。
いきなりSEOを意識すると、訳が分からなくなるのでとりあえず
1記事にごちゃごちゃと書かない。テーマは1つに絞る
ということを意識してみてください。
1番大事なのは、読者を想像する
SEOやらなんやら言いましたが、記事を書く時に1番大事なことは
「読者を想像する」
これに尽きます。
記事を書く時に、そのテーマで何を読者に伝えたいかを想像する。なんなら読者をより具体的に想像して記事を書く。
27歳の男性で副業になればと思いブログを始めた。はてなブログを開設したけど、記事をどう書いていいのか分からない。
こんな感じで、読者像を掘り下げその人が何を欲しているのか?どう伝えればいいのか?その人の疑問に答えるアンサーは?と頭の中で想像を膨らませます。
これはペルソナマーケティングの手法に似通っていますね。
今さら聞けない!「ペルソナとは」基礎知識とその重要性について|ferret [フェレット]
読者像を絞り、その人が満足できる記事を書けば、その人と同じ悩みを抱えているであろう(100人、1000人の)ユーザーの悩みも解決できるよねっていう考えです。
記事は見出しから書き始める
ところで、記事を書く時はどういう流れで書いていますか?
タイトル→見出し→本文→見出し→本文...略...締めの文と上から順に書いている人が多いと思います。
ここでオススメしたいのは、見出しから書き始めることです。
仮タイトルでテーマや方向性を決めて、見出しから最初に書き始めることで記事全体を俯瞰することができ、途中で記事の構成や流れを改めて考えることを減らすことができます。
いきなり頭から下に向かって書くよりも、まず見出しで大枠を決めて書き始める方が効率が良いです。
見出しを配置したら、あとは上から順にその見出しに沿った項目を埋めていくだけです。
- 仮タイトルを決める
- 見出しを列挙する
- 各見出しの本文を書く
- 最後に本タイトルを決める
この流れにすることで、ライティングが途中で止まることは少なくなると思います。ぜひ、お試しあれ。
タイトルの付け方で意識していること
全ての文章を書き終えた後は本タイトルを決めます。
そのコンテンツに合ったタイトルを付けるわけですが、ここで2つの簡単なテクニックを紹介。
- タイトルに数字を入れる
- タイトルで質問を投げかける
タイトルに数字を入れる
人間というのは不思議なもので、数字が入ったタイトル(キャッチコピー)に惹かれる傾向にあるようです。
「記事を書く時に意識していること」
「記事を書く時に意識している『たった3つの』こと」
ちょっとした違いですが、数字を入れた方がなんとなく読んでみようという感じになりませんか?
「私がダイエットを成功させた方法」
「ダイエットを始めて2ヶ月で-4kgを実現させた3つの方法」
意識してWeb広告を見ると、キャッチコピーに数字を入れている広告は多いです。
タイトルで質問を投げかける
時にはタイトルで読者に質問を投げかけるのもオススメです。
「糖質ダイエットのデメリットについて」
「知っていますか?糖質ダイエットのデメリット5選」
質問を投げることで、読者に「じゃあ、答え合わせをしてみよう」という行動を促すことができます。
↓こんな感じ。
その他にも色々とタイトルの付け方はあります。LIGさんの記事が参考になるので紹介しておきます。
Webライターなら知っておくべき「読まれる」記事タイトルの付け方7選 | 東京上野のWeb制作会社LIG
見出し、改行、画像を適切に使う
最後に細かい注意点として、記事を読みやすくするために
- 見出し
- 改行
- 画像
これら3つを適切に配置します。
A見出し→A本文→B見出し→B本文と区切ることでテンポ良い文章になります。
できれば、見出しに続く全ての本文の字数を揃えることでさらにテンポ良い文章を書くことができます。
そして、忘れてはいけないのが改行や画像を適切に配置すること。
改行が全くない文章はものすごく読みづらいものになるし、画像のない文章はコンテンツを無味乾燥なものにしてしまいます。
読者はPC・スマホに限らず上から下にスクロールして閲覧します。
バランスよく画像を配置することでテンポよく読むことができますし、文字だけで伝えることが難しい情報も画像があれば分かりやすく伝えることもできます。
自前の画像がない場合、コンテンツに合ったフリー素材を挿入するだけでも見栄えが変わります。
最後に全体をチェック
最終チェックは必ず行います。人間なので必ず誤字脱字のミスがあります。
オススメなのは、記事を書いた後に一服し改めて記事を見返すこと。
一度、リセットし改めて見返すことで
「ここはこう書いた方がいい」
「この部分は冗長だな・・・」
など、記事を書いている最中に気付けなかったことが見えてきます。
この記事も改めて見返すと5000字ありました。この長さじゃ読み疲れするだろうと思い、3500字まで減らしました。
それでも長いですが・・・言いたいことを詰め込んだらこうなりました。
おわりに
というわけで、記事を書く時に意識している6つのことを紹介しました。
書き足りない部分もありますが、最初から何でも詰め込むと混乱してしまうので抑えておきたい基本的な部分だけを紹介しました。
あとはひたすら書くのみ。
記事を公開するのが恥ずかしい・・・なんて思うかもしれませんが、そんなの気にしなくてOK。
公開した記事は、後から何回でも編集できます。なんなら非公開に差し戻してもいい。
数をこなすことで自分の中で記事を書くリズムが出来て、スムーズに書くことができるようになります。
今回、紹介した内容はWebライティングの内容ですがブログ記事を書く時にも応用できると思います。参考になれば嬉しいです。それでは今日はこの辺で。
ブログを6ヶ月更新せずに放置するとアクセスはどう変化するのか?
こんにちは、てつです。
2018年から色々と忙しくなり去年の8月を境にブログの更新が途絶えていました。
6ヶ月超ブログを更新していなかったのですが、仕事も落ち着いてきたのでぼちぼちと更新していきたいと思います。
せっかく?の機会なのでブログを放置するとアクセスにはどのような変化があるのか?という点をSEOの話しも絡めて紹介します。
ブログを一度放置すると戻るのが難しくなる
先日、他ブログで紹介されて良い機会なので更新しようかなと。
人気はてなブロガーでもなく淡々とブログ記事書いていただけなので紹介されているのが恐縮なんですけど、ちょうど更新しなきゃなと思っていたタイミングで取り上げられてたので良い機会を貰ったなと思いました。ありがとうございますmm
2017年に個人事業主から法人化して会社も2期目に突入したわけですが、本業が忙しくブログの更新が疎かになってしまいました。
ブログは一度更新が滞ると定期更新に戻すのは難しいですね。
いやー、定期的に更新しないといけないのは分かっているんですけどね・・・
ブログを6ヶ月超放置した結果
去年の8月からこのブログを放置したのですが、アクセスに変化はあるのか?という点について。
ブログの検索エンジンからの流入はコンテンツの質やリンクなど複合的な理由で検索順位は決まっていきます。
2018年1月から2019年1月のデータです。2018年8月から更新をストップしましたが、じりじりアクセスが下がっています。
当ブログは検索エンジンからの流入が8割くらいあるので、一定のアクセスは確保出来つつも更新停止によるアクセス減は避けられません。
良い面で捉えると何も更新作業をせずに毎月一定数のアクセスがあり、収益も上がっているとも言えますが、何十年も更新しないといずれは消滅しそうですよね。
ブログは定期的に更新するとフォロワー増加にもアクセスアップにも効果あり
ブログに限らずSNSもそうですが、定期的に更新するのはとても重要です。
更新が1年近く止まっているブログやSNSなんて誰もフォローしてくれないですよね。
フォロワー獲得以外にも定期的に更新することはSEOの面でも効果があり、アクセスアップが見込めます。
厳密に言うと多更新=検索順位上昇というわけではないのですが、何も更新しないブログよりも更新が多いブログの方がアクセスが多い傾向にあります。
サイト更新とは、良質なコンテンツ、ページの追加や維持を行う事です。
増やしたページが検索エンジンにインデックスされ、それが内容や周囲の評価が良いと認められてソーシャルで拡散したり、参照リンクが増えると、そのページの検索エンジンの評価も高まります。
既存のコンテンツも含めて質の高いページにしていく事で、検索エンジンや訪問者の価値ある情報を提供できるようになり、結果的に様々なキーワードから流入が増えます。
上記の2記事でも触れられていますが、多更新が目的となり内容の薄い記事の量産は結果マイナスとなってしまいます。
更新頻度を維持しつつも良いコンテンツを投下していくことを意識した方が良いというわけです。
ブログを放置したことによる結果
個人的な観測にはなりますが、上記の記事を踏まえつつもブログを放置することでアクセスが下がることは避けられないように感じます。
- コンテンツの鮮度の劣化
- クローラーの訪問減
放置することで様々な要因が絡んでアクセスがジリジリ下がってきます。
常に最新の情報を提供しないといけないようなジャンル(例:ゲーム)は更新を放置すると目に見えて下がりますし、それ以外のジャンルはゆるやかに下がっていく感じでしょうか。
とは言っても、気合を入れて書いた内容の濃いコンテンツは更新をしていなくても検索順位に粘りつよく表示されているという面白い結果もあります。
ブログ開始初期の人は更新を止めるともったいない
言えた立場ではないですけど、ブログを始めたばかりの人(特に3ヶ月~6ヶ月目)はブログの更新を止めるの避けた方が良いです。
検索順位は様々な要因で決定されますが、コンテンツの質以外にもドメインの評価なども加味されます。
0からスタートして定期的にコンテンツを投下していき、リンクが集まったり記事のストックが増えたりするとアクセスが急激に増える時がやってきます。(来ない場合もありますが)
上記は別で運営しているサイトです。
こっちはコンテンツの選定と更新をしっかり行っているので、理想的な成長曲線を描いています。
ただ、こっちも更新を止めるとジリジリとアクセスは下がります。
一度、走り続けると止まれないのがサイト運営者の難しい部分ですね・・・
自分の経験からすると6ヶ月目や1年を過ぎた段階で全体の評価が見直されてそれぞれの記事の検索順位が上がることがあります。
大体、上昇→踊り場→上昇のサイクルを繰り返してアクセスは増加していくパターンが多いです。
ブログを辞めていく多くの人に共通するのが、ネットで出回っている情報(短期間で稼げる)という情報を鵜呑みにして、すぐに結果が伴わないので辞めるというパターンがあります。
私のリアル友人も「半年から1年も結果が出ない(ことがある)なんて思わなかった」という人もいます。
もちろん、これより早く結果が出る場合もありますが大体、この位の期間を見ておくといいと思います。
逆を言うと、どっしり構えて運営すれば後は楽に運営できるのに・・・と思うのですが、こればっかりは自分で経験してみないと分からないので伝えるのが難しいですね。
おわりに
ブログを更新しなきゃと自分を追い込むのも良くないですが、更新0になるのも良くないですね。
更新するのがしんどくなったら過去記事をリライトするだけでも効果がありますよ。
ブログなんで自分が更新したい時だけ好きなことを書くのが理想なんですけどね。
検索エンジンのことを考えてしまうと、更新やらコンテンツの質やらを意識しないといけないので窮屈になるのは否めないですけど。
これからもゆるく運営していきます。それでは今日はこの辺で。
はてなブログのスターとは?はてなブログ初心者向けに1から解説
こんにちは、てつです。
はてなブログのスターって使っていますか?
はてなブログを始めた当初、このスターという機能がよく分からずに戸惑った経験があります。
今もすごく詳しいというわけではないですが、新しくはてなブログを始めるという人に「スターってなんですか?」と聞かれたのでここら辺でまとめたいと思います。
はてなブログのスターとは?
ざっくり言うとFacebookでいう「いいね!」のようなものです。投稿(記事)に対して「読んだよ!」というアクションを示せるもの。
はてなブログのスター機能については公式でこのように説明があります。
日々ブログを読んでいていいなと思っても、コメントを書いたりトラックバックを送るのは敷居が高く、気持ちが十分に書き手に伝わらずに終わってしまうことも多いでしょう。
はてなスターは既存のブログにワンクリックでスターがつけられます。あなたのいいなと思った気持ちをに変えて、世界のブログにをつけよう!
引用:はてなスターはじめてガイド - お問い合わせ - はてな
このコメントを書くことって結構、敷居が高いと感じる人は少なくないはず。
私自身、勝手に絡んだら失礼かな?とよっぽどのことがない限りコメントを書いたりするのは今も躊躇してしまいます。相手からするとコメントを貰うと嬉しいんですけどね。
はてなブログを始めたばかりの人であれば、なおさら躊躇するかもしれません。
そういった時に、スターを使うことで気軽に記事へのアクションをすることができます。
はてなスターの使い方
はてなブログを始めたばかりの人(もしくは始める前)にはてなスターの使い方をざっくりと説明すると、記事にはてなスターが表示されているので、ここをクリックするだけです。
クリックすることで、相手側の管理画面にxxさんが⭐︎を付けましたと通知が行きます。
こんな感じ。
人によっては複数付ける人もいたり、カラースター(普通の色以外のスター)を付ける人もいます。これは感情の度合い?のようなもので、良い記事に付けられたりするそうです。中でもカラースターは有料のものもあるので、貰えると嬉しいものです。
はてなスターが貯まると何か起きる?
何も起きません笑
これ、最初に勘違いしていてはてなスターがたくさん貯まると何か特典があると思っていました。
残念ながら、はてなスターにそういった特典はないです。
一方、はてなスターと同じような扱いのはてなブックマークですが、こちらは恩恵があります。
ざっくり言うと以下の2つ。
- 一定期間に一定数貰うと新着エントリーや人気エントリーに掲載される(アクセス数の増加)
- はてなブックマークは外部リンクとして扱われる(ドメインへの貢献)
ちょっと変わったはてなスターの使い方
Star Friendという機能
はてなスターをお互い付けた場合、3ヶ月間スターフレンドになり、スターボタンの隣にコメントボタンが表示されるようになります。
はてなブログを利用する最大のメリットは「他ブロガーとの交流」にあると思っているので、遠慮なくコメントを付けちゃってもいいと思います。
私自身、ブログを始めてからリアルでたくさんのブロガーの人と会う機会に恵まれました。多分、WordPressブログだとこうはいかなかったと思います。
はてなスター引用を利用する
はてなブログではスターを付ける時に、その記事の一部を引用して付けることができます。
やり方はマウスで範囲選択→はてなスターを押す
というものになります。ちょっとテキストでは分かり辛いので、GIFを載せます。
スターにポインタを合わせると引用した部分が表示されます。
一度付けたはてなスターを削除する
使い所があるようでないような気もしますが、一度付けたはてなスターは削除することもできます。
自分のスターにマウスを乗せる→×ボタンをクリック。
これで、一度付けたはてなスターを削除することができます。
おわりに
ブログ記事に気軽にスターを付けることができる便利な機能ですが、肩の力を抜いてうまく活用するのがベストだと思います。
xxさんにはてなスターを付けられたからお返しスターをしなきゃ!という強迫観念にかられると本末転倒ですし、気軽な「いいね!」と思えば見方も変わってくると思います。
ブログを長く続けるポイントは「無理をしない運営」です。
はてなブログを始めたばかりで、はてなスターの使いどころが分からないという人の参考になれば。それでは今日はこの辺で。
ブログを始めてちょうど2年が経った。ゆるくブログを運営することのススメ
こんにちは、てつです。
はてなブログを開始した日が2016年5月17日。
うちのブログもなんだかんだで2周年になりました🎉
2年もブログを続けることができたのはなぜなのか?という点を自分なりの分析を交えて振り返ってみます。
ブログを長く運用して気付いた長続きをするコツ
ブログを2年継続することは、長いようでもあり短いようでもあります。
5年以上運営している人もゴロゴロいますからね。
2年のブログ運用で分かったブログを長く続けるコツは、「ゆるく運営する」
これに尽きると思います。(超主観的ですが)
ブログに過度の期待を寄せて消えていった友人
同じ時期にブログを始めた人で、すぐにブログから離脱する人もいました。
そういう人の話しを聞くと「記事を書いてもアクセスが上がらない。聞いていたほど稼げない」という意見。
おそらく、「開始xヶ月でx万円達成!」みたいな言葉を見ての考えだと思うんですけど、ブログに過度の期待は禁物です。
ブログを開始する→数ヶ月経過→成果が出なくてブログを離脱
だいたい、このパターンが多いかと。
ブログやWebサイトを運営してきた経験からですが、だいたい6ヶ月目以降にアクセスが増えるパターンが多いです。
これは、検索エンジンにインデックス(記事が登録されること)されてから、検索順位が上がるのがこの時期くらいだからです。
ブログのアクセスの大半は検索エンジンからの経由が多いので、すぐに結果を求めるのではなく長い目で見ないとキツイものがあります。
アクセスが上がるかもしれない手前でブログを止めるのは、もったいないことです。
ブログはアウトプットの場として最適だと思う
ブログを収益化させるのも一つのモチベーションとしては良いと思います。
ただ、収益ばかりが先行してしまうとさほど興味のないジャンルに手を出してしまうという危険もあります。
(収益化も意識しつつ)自分の好きなジャンルの情報をアウトプットしていく方が無理なく運営を続けることができます。
必ずしも、自分の好きなジャンル=アクセスが多い / 収益化が容易 というわけではないので難しいところですが・・・
ただ、ジャンルが全く違うブログでアクセスの多さを比較するのはナンセンスです。
他と比較してうちのブログはアクセス少ないな・・・と凹む必要は全くないです。
情報のアウトプットだけでなく、自分が今思っていることを吐き出す場としてもいいと思います。自分が書いたことに対して共感を貰えると嬉しいですよね。
私はブログの運営を開始してから、ブログをハブに繋がった人もいるので、自分の興味のあるジャンルのコミュニティの人と繋がれるのもブログの面白さだと実感しました。
自分のメインの仕事に全力投球し、ブログはアウトプットの場でゆるく運営。
これが2年かけて見つけた自分なりの運営スタイルです。
さらに言うとブログをハブに本業が広がれば最高ですね。ブログをオウンドメディアとして運用している人を見ると展開の仕方がうまいなと思います。
おわりに
いやー、2年という時間はあっという間でした。
よくここまで続けることができたと思いますし、これからもブログは続けていきます。
ブログを長く続けるポイントをまとめると、
- ブログに過度な期待は禁物
- ブログはアウトプットの場として
- ブログ運営で無理はしない
こんな感じです。
特にブログは蓄積型のコンテンツなので、運用期間が長ければドメインの評価も蓄積されますし、コンテンツも積み重なりアクセスも増えていきます。
ブログを通じて繋がった人達もブログの資産ですね。
読者登録してくれている人にも感謝ですmm
これからもブログは長くゆるく運営していきますので、よろしくお願いします。それでは今日はこの辺で。
はてなブックマーク機能とは?通称、はてブの使い方をまとめてみる
こんにちは、てつです。
WordPressやライブドアブログ、アメーバブログからの転校組やそもそも初めてブログを始める人からするとはてなのブックマーク機能(通称:はてブ)という機能は少し分かり辛いかもしれません。
実際に私がそうでした。(WordPressからの移行組なので)
そこで今回は、知識0からはてブを理解するために様々なことをまとめてみます。
そもそも、はてブってなに?
そもそもはてブって何でしょうか?ブクマと呼ばれたり、はてブと呼ばれたり様々ですが、これは読んだ記事を後で読み返せるように付ける目印、しおりのような機能です。
はてなの公式では以下のように説明がされています。
はてなブックマークは、オンラインにブックマークを保存・公開することで新しい体験ができる、ソーシャルブックマークです。はてなブックマークを利用すると、インターネットの情報をより深く理解でき、良質なページをより少ない時間で見つけられます。ブックマークすることで、知らないだれかと価値を共有するのは、すばらしいことです!
ユーザーが記事を読んだ時に、この記事は将来役立ちそうだからブックマークして後で読もうという時に使うことができます。
さらにブックーマークに対してコメントを残すこともできるので、コメント代わりに使っているユーザーも多いです。
一応、はてなブログではコメントを投稿する機能もあるのですが、ブクマを使ってコメントを投稿する人が多いですね。
通常のブックマーク機能とは違い、ソーシャルブックマークという部類に入るので、あなたがブクマしたお気に入りは他の人も閲覧できる仕様になっています。
ちなみに、はてなブックマークの機能は、はてなブログの機能ではなく、はてなブックマークという単体の機能なのでブログを開設していないユーザーも使うことができます。
はてなブックマークの使い所やメリット
はてなブロガーでなくても利用できるこの機能ですが、はてなブロガーはうまく活用すると強力な機能となりえます。
はてなブロガーに利点のある機能としては、
- 情報収拾、整理のため
- 他ブロガーとの交流
- 記事がバズるための着火剤
特に下2つはブロガーとしてメリットのある機能だと思います。
先ほども紹介したように、はてブを付ける時にはコメントも付けることができるのでここで他のブロガーさんとの交流が生まれます。
書いている側としては、自分が書いた記事にコメントが付けられるのは嬉しいことなのでブログを続けるモチベーションにもなります。
もう一つのメリットは、はてなブックマークが一定数付くとその記事が新着エントリーに掲載され、そのままブクマが付けば人気エントリーに掲載されることです。
スマートニュースというニュースアプリにも掲載されたりします。
これが起こると、通常とは違う大量のトラフィック(アクセス流入)があります。
はてなブックマークの使い方
はてなブックマークの使い方は難しいところはありません。登録→記事を読む→お気に入りの記事をブックマークする、この流れです。
はてなブックマークに登録する(はてなブロガーは不要)
はてなブログをすでに始めている人はアカウントをすでに持っているので登録は不要です。
まず、はてなの公式サイトにアクセス。
必要事項を入力してユーザー登録を済ませるだけでOK。
記事をブックマークする
はてなブックマークに登録後、ログインをすることで記事をブックマークできるようになります。
ほとんどの記事では前後にシェアボタンを挿入しているので、このボタンからブックマークすることができます。
コメントがあれば、コメント欄に。チェックを入れれば、自分が付けたブックマークをTwitterやFacebookにも共有することができます。
もし、自分が付けたブックマークをオンライン上で公開したくない場合は非公開にチェックを入れると非公開設定にできます。
なお、はてブボタンがない記事でも追加・アプリの箇所から追加することができます。
ブクマするURLを入力するだけでOK。
ブラウザの拡張機能を使っても追加することができます。
はてなブックマークした記事を見返す
はてブした記事はあとで見返すことができます。
はてなのログイン画面上のブックマークの箇所からブックマーク画面に移動できます。
はてブはx個付けばバズる
新着エントリーや人気エントリーに掲載される条件はある程度予想できます。
はてなの中の人ではないので、あくまで経験則に基づく予想になりますが大事なのは、時間とブクマの数です。
例えば、新着エントリーに掲載される条件として3つのはてブを貰うことが条件と言われています。
ただし、はてなの独自アルゴリズムに基づくものなので必ずしもこの限りではないという情報も。
最近はてブ3つでも新着エントリーに載らないからはてなに問い合わせてみた - MinimalLife
そこからブックマークが順調に増えていけば人気エントリーに掲載されるようになります。
- 10~20ブクマ:カテゴリー別の人気エントリーに掲載
- 20~30ブクマ:総合カテゴリーに掲載
- 50~100ブクマ:カテゴリー別の人気エントリーと総合カテゴリーの両方に掲載
ただし、はてブ以外のシェア率(FacebookやTwitterなど)も加味されています。
よく人気エントリーに掲載されているけど、ブクマはそんなに付いていないという記事はそのためですね。
自分の記事にはてブを付ける(セルクマ)のはOK?
自分で自分の記事にブクマを付けることは、セルクマと呼ばれています。(セルフブックマーク)
これは問題ないのか?という話しですが、セルクマは問題ありません。
これは、はてな自体が認めている行為なので記事を公開後にセルクマをしても問題ありません。
なお、ご自身が運営するウェブサイトを自身のアカウントでブックマークする行為については、特に問題としておらず、表示制限措置や利用停止などの対象とはしておりません。
はてなブックマークにおけるスパム行為の考え方および対応について - はてなブックマークヘルプ
しかし、自分で複数のはてなブックマークアカウントを作成し複数のセルクマを付ける行為は認められていません。
スパム認定されてしまうと、正規のルートではてブを取得した場合でもエントリーに掲載されないので、このような行為はやめましょう。
意図的な相互ブクマは取り扱い注意
セルクマ以外に相互ブクマというものがあります。
これは、知り合いのブロガーさんの記事にブクマを付けて相手からもブクマを貰う(相互)というもの。
近しいブロガーさんにはブクマを付けたいところですが、これもやり過ぎるとちょっとした問題になるのでご注意を。
現在はエントリーの条件も見直されていますが、過去にはブクマをとりあえず付ければエントリーに掲載されるという時期がありました。
この時に取られていた手法が、仲間内でブクマを付けあって無理やりエントリー入りするというもの。
面白くもない記事がエントリーを独占することが多くなり、ちょっとした問題になりました。これは、「はてな互助会」とも呼ばれています。
はてなブログの互助会へ2週間潜入した感想 - めっちゃええやん
とは言っても仲の良いブロガーさんにはブクマコメントを残したいのも事実。
意図的なブクマと相互ブクマは表裏一体ですが、やり過ぎはほどほどに。
おわりに
今回は、はてなブックマーク機能の紹介から始まり使い方や運用に関しての注意点を紹介しました。
私は元々、WordPressが入りでしたが、はてなブログを利用するメリットとして、はてなブックマークという機能は重要度が高いと思っています。
少し専門的な話しになりますが、SEOの観点でも恩恵がありますしね。現在は、はてなのドメインパワーも弱くなっていると言われていますが、全く効果がなくなったというわけではありません。
情報収拾や、他ブロガーさんとの交流としてうまく使うことをおすすめします。それでは今日はこの辺で。
はてなブログの読者登録とは?読者登録ボタンの設置方法や読者が増えるメリットを紹介するよ
こんにちは、てつです。
はてなブログの読者(登録)についてのアレコレについて書きたいと思います。
読者登録ボタンの設置方法から、読者増えるメリット、読者を増やすポイントを紹介していきます。
はてなブログの読者とは?
はてなブログの読者というのは、SNSでいうフォロワーのようなものです。
読者登録をすることで、そのブログが更新された時に通知が届くようになります。Twitterやインスタグラムでフォローしている人のツイートがタイムラインに流れてくる感じを想像してもらえると分かりやすいと思います。
読者登録→購読ボタンと読み替えてもいいですね。
ブログに設置されている読者登録ボタンをクリックすることで、読者登録が完了します。(読者登録ボタンは後で紹介します)
登録したブログは購読中のブログ画面から確認することができます。
アイコンの右上に赤丸が付いている場合は、読者登録しているブログが新しく記事を公開したというお知らせになります。
はてなブログで読者登録ボタンを設置する方法
はてなブログで読者が増えるメリットは後述しますが、先に読者登録するための導線をブログで準備しないといけません。
とは言っても、簡単なのでサクッと設置していきましょう。
はてなブログのダッシュボード>設定>詳細設定に遷移します。
ずっと下側にスクロールしていくと・・・
画像のように「読者になるボタン」という項目があります。
ここにあるソースコードを全てコピペして貼り付けるだけです。
私の場合は、記事末尾に設置しています。ちょうど、この記事の末尾にも貼り付けているので確認してみてください。
URL部分だけを切り取り自分で作成したボタンに貼り付けることで、自分好みの読者登録ボタンにもカスタマイズすることができます。
はてなブログの読者登録が増えるメリット
それでは、はてなブログの読者登録が増えるとどういったメリットがあるのでしょうか?
人によってメリットを感じる部分はそれぞれだと思いますが、私は読者が増えるメリットをこのように捉えています。
- モチベーションの増加
- 公開した記事がバズりやすくなる
以下で1つずつ見ていきます。
モチベーションの増加
モチベーションというのは、ブログを長く続けるために1番重要な要素だと実感しています。これは3年ブログを続けてきて、なおさら実感しました。
誰が読んでいるかも分からない状態で1年も2年もブログを続けるのは、けっこうシンドイもの。
1年運営して読者0、アクセスも0だと発狂しそうになりますよね。
誰かが読者登録してくれると、「ブログが読まれている」という実感が湧きモチベーションアップに繋がりやすいです。
公開した記事がバズりやすくなる
さらに重要なメリットは公開した記事がバズりやすくなること。
読者登録されていれば、公開した瞬間に通知が行き記事が読まれやすくなります。
読者登録が増えることはこうした下地の分母が増えるということ。
さらにブクマされるような記事であれば、新着エントリーに掲載されたり人気エントリーに掲載されます。
バズが起こると流入がドバッと流れてくるので、アクセスが一気に増えたりします。
はてなブログで読者を増やす方法
はてなブログで読者を増やす方法にはどういったものがあるのでしょうか?
はてなブロガーの人がそういったtipsをたくさん公開していますが、自分で実践してみて結果が出たなと思うものだけを共有したいと思います。
とは言ってもシンプルに2つだけ。
- 良いコンテンツを投下する
- 読者登録の導線を確保する
この二つだけです。ここ、少し掘り下げます。
良いコンテンツを投下する
まず、良いコンテンツを投下するというのが大前提です。
この良いコンテンツというのは、誰が読んでも最高と思えるコンテンツというようなものでなくてOK。
読み終えたときに「この人の記事また読みたいなぁ」と少しでも思わせれば、それはコンテンツとして成功していると言えるのではないでしょうか。
要は特定の読者に響くような記事を書くということです。
読者登録の導線を確保する
良いコンテンツ以外に大切なのが、読者登録への導線の確保。
私は記事の終わりに読者登録への導線を設置しています。
設置場所はどこでもいいのですが、記事末尾というのが訪問者が1番アクションを起こしやすいエリアなので記事末尾に設置しています。
イメージとしては読了した時に「良い記事だったな」と思っているユーザーさんにそっと読者登録ボタンを渡す感じです。
読者数ランキングの順位を確認する
一つのモチベーションとして、読者数のランキングが公開されているサイトがあるのでそちらも紹介しておきます。
1000位からのランキングとなりますが、現在は読者数が290名を超えたあたりでランキング入りするみたいですね。
ちなみに、100位のランク入りに必要な読者数は1200名超えくらい。
私がブログを始めた2年前はたしか950名超えくらいが条件だったのですが・・・年々ハードルは上がっているみたいですね。
うちのブログは2019年時点で読者数が2400人ほど。ランキングで50位くらいにつけています。ありがとうございますmm
おわりに
はてなブログの読者登録についてアレコレ紹介しました。
もともとWordPressから入ってきた人間なのですが、はてなブロガーさんと繋がることができる、はてなの機能は好きです。ちょうど「ブログ×SNS」のような感じでしょうか。
WordPressでブログをやるとSNSをうまく活用できなければ本当に誰とも交わらないブログライフになってしまうので・・・
読者登録以外にもスター機能やブクマ機能もあるので、他のブロガーさんと繋がりやすい環境です。初めてブログに挑戦する場としては最適ではないでしょうか?それでは今日はこの辺で。
はてなブログの言及やIDコールについてのまとめアレコレ。使い方を詳しく紹介するよ
こんにちは、てつです。
はてなブログの機能の一つに、言及やIDコールというものがあります。
これってはてな独特の機能で、初見の頃はなんだろうこの機能?と思っていました。
慣れてしまえば、他のブロガーさんとの交流にも繋がる便利機能ですが、はてなブログを始めたばかりの人にとっては分かりづらい場合もあります。
はてなブログ初心者向けの記事となりますが、言及やIDコールについて一度まとめてみたいと思います。
はてなブログの言及機能とは?
はてなブログの言及機能とは、記事内で他のはてなブロガーの記事にリンクを貼った場合に、相手に対して言及通知が行く機能になります。
例えば、私がブロガーAさんの記事を紹介したとします。
この時に、Aさんの管理画面では「てつさんに言及されました」と通知が届きます。
これはリンクを貼った時に自動で行くものなので、特別な操作が必要というものでもありません。
ちなみに、はてなブログの機能になるので、他のブロガーさん(例:アメーバブログ)の記事のリンクを貼っても言及通知が行くことはありません。逆もまた然りです。
言及された場合の対応方法
もし、あなたがはてなブログを始めてしばらくして他の誰かに言及されたとします。
何かアクションを強制するものでもありませんが、私は言及された場合には何らかのアクションを起こすことをおすすめします。
誰かに自分が書いた記事を紹介されたら嬉しいですよね?
管理画面の通知をクリックすることで、言及された記事に飛ぶことができます。
はてなスターを付けてもいいと思いますし、ブクマで言及のお礼を兼ねてコメントを残してもいいと思います。
私はブクマでお礼を兼ねてコメントを残すようにしています。
はてなブログのIDコールとは?
次に、はてなブログのIDコールについて紹介します。
この機能も最初は使い所がよく分かりませんでした。(2年経った今でも使ったことは数えるほどしかありませんが・・・)
IDコールは言及とほぼ同じ機能で、相手のIDをコール(呼び出す)ことで相手側に「xxさんからIDコールがありました」と通知されます。
言及と違い記事のリンクを張らずに相手へ通知が行く機能とでも言いましょうか。
IDコールをする方法は相手のはてなIDを記事内に記載するだけでOK。
書き方はid:相手のIDの書き方となります。
IDコールをする場合には上記のような書き方になります。
なお、相手のIDアカウントの調べ方はプロフィールアイコンをクリックして相手のプロフィールページで確認できます。
もしくは記事の末尾にIDの記載があります。
これらをコピペするなりして、使うと簡単にIDコールの機能を使うことができます。
IDコールされた場合の対応方法
IDコールされた場合も言及と同じような対応で良いと思います。
記事の紹介があれば、そのお礼も兼ねて。
特に強制ではありませんが、言及に比べて何からの意図を持って相手はIDコールをしているケースが多いので、こちらも何らかのアクションを返すことをオススメします。
おわりに
はてなブログ独特の機能で最初は分かり辛いかもしれませんが、慣れると問題ないと思います。
言及やIDコールで他のブロガーさんに通知が行くので、そこで記事の訪問へ繋がることも。
言及については記事のリンクを張っただけで、相手に自動で通知がいきます。(はてなブログ限定)
はてなブログを始めたばかりの人は、リンクを張って通知が行くなんて恥ずかしい・畏れ多いと感じる人もいるみたいですが、張られる側としては嬉しいものです。
うまく活用することで、他のブロガーさんと交流が生まれるケースもあるので使ってみると面白いですよ。それでは今日はこの辺で。
ブログの更新がもたらす恩恵と落とし穴
こんにちは、てつです。
ブログの更新というものはなかなか難しいですよね。
できれば頻繁にブログを更新したいとは思いますが、それがなかなか・・・
よく「ブログはたくさん更新した方がいい」と聞きますが、実際はどうなんでしょうか?経験談を踏まえながら更新のメリットと注意点を紹介します。
ブログは更新頻度が落ちるもの
2016年5月からこのブログはスタートしました。
始めた頃は2〜3日に1回くらいの頻度で更新していましたが、時間が経ってくると更新が滞りがちになるんですよね。
最初はあんなに書けていたのに、段々と更新しなくなったな・・・という人は私だけじゃないはず。
だいたい、ブログを始めて3~5ヶ月目くらいにこの波がドバッと押しよせている人が多いように感じます。
反対に6ヶ月以降も更新を続けている人はなんだかんだでブログを長く運用しています。
最初の1,2ヶ月目あたりは勢いで更新し続けることができますが3ヶ月目あたりから更新のやる気がゴッソリ抜けていくことが多いようです。(私もそうでした)
ブログ更新がもたらす二つの恩恵
それでは、ブログの更新をし続ければ何がおいしいのでしょうか?
それはズバリ、「アクセスの増大」です。
ブログを更新し続けると二つの恩恵を受けることができます。
- ブログが認知される機会が増える
- 検索エンジンからの流入が増える
アクティブなブログほど認知される機会に恵まれます。
場合によってはブクマが付いて、新着エントリーに掲載されることも。
バッターボックスに立たなければホームランが打てないのと同じですよね。
これはブログに限らず、SNSでも同じことが言えます。
Instagram、Twitterなどフォロワーが多いユーザー(マイクロインフルエンサー)は日々、何かしらの発信を続けています。
ブログ更新がもたらす検索エンジンからの恩恵
更新をし続けることによって人からの認知が増えますが、もう一つのメリットとして検索エンジンからの認知が増える(検索流入の増加)というメリットもあります。
つまり、更新がSEO対策に繋がるというわけです。
現在の検索エンジンに評価されやすいコンテンツの要素の中に「情報の鮮度」があります。
検索エンジンだけでなく情報の鮮度を良しとするのは、人間にも当てはまりますよね。
例えば、(はてなブロガーに人気な)「2015年、おすすめ漫画50選!」という記事と「2018年、おすすめ漫画50選!」という記事があれば新しい記事の方をクリックしたくなりますよね。
また、更新を続けていくことで記事がストックされていくので自然と検索にヒットする記事が蓄積されていくというメリットがあります。
ブログの更新をストップするとどうなる?
それではブログの更新をストップするとどうなるのでしょうか?
当然と言えば当然ですが、アクセスが落ちるケースがほとんどです。
それもガクッと下がるわけではなくジワリジワリと下降していく・・・
中には更新をしなくても、あまりアクセスが下がらないケースもあります。
反対に更新をし続けるとアクセスはじわじわと上がっていくケースが経験上、多いです。
更新頻度と検索エンジンの相関関係は昔から議論が分かれる部分ではありますが、大量のトラフィックを獲得しているブログやメディアでは多更新のものが見られます。
一括りに「更新しておけばOK」というわけではありませんが、やはりアクセス増加を見込めるケースが多いです。
運営する電子タバコのメディアでも、更新頻度を上げることによりアクセスを月間5万PVから40万PVまで上げることができました。(施策はそれだけではありませんが)
ブログ更新に潜む落とし穴
しかし、ブログ更新には落とし穴もあります。
それは、ブログを更新することが主目的となってしまい内容の薄いコンテンツを量産してしまうこと。
こうしたケースでは更新をし続けてもアクセスが上がらない、もしくは下がるという悲しい結果に終わってしまうので注意が必要です。
更新も大事ですが、1番大事なのは1記事のコンテンツの質です。
もし、あなたがブログのアクセス数を増やすための戦略として「毎日更新をする」という戦略しか持ち合わせていなければ注意が必要です。
最初の数ヶ月だけ鬼のように更新して燃え尽きて、あとで全く更新しないというのはオススメしません。
それよりも更新頻度は少なくても淡々と長く更新し続ける方が長期的に見ると結果が出やすいです。
太く短く生きるよりも細く長く生きるのがブログ運営ではベストです。
ブログを長く続けるための2つのシンプルな方法
最後にブログを長く運営していくために実践している2つの方法を紹介します。
- ブログを収益化する
- 自分の好きな分野で運営する
ブログのマネタイズに関しては意見が分かれると思いますが、そこは綺麗事ではなく。
毎月、ブログからx万円の収益が発生するようになれば、「ブログ飽きたのでやめます。ブログ削除します」ということにはならないですよね。
早い段階でブログの収益化に結びつけることができれば、ブログの更新が楽しくなります。長くブログを続けているブロガーさんほど何かしらのマネタイズに成功しています。
一方、マネタイズに成功していないケースではブログを去っていく人もいます。
しかし、収益化と言ってもすぐに結果が出ないというのも事実です。
しばらくは収益0の期間が長く続きます。
ブログを書くことを続けるために自分の好きな分野の領域で運営することが、ここで生きてきます。
当ブログも最初はの6ヶ月くらいは収益0で運営していました。
もともとブログを始めたキッカケは友人が「ブログを始めるので、やり方を教えてほしい」というのがスタートでした。
Webメディアの運営で独立した経緯もあり、ブログにSEOやライティング、Googleアナリティクスの使い方などをアウトプットするのもいいなと。
自分の好きなジャンル、誰かのためにという動機はけっこう強力なもので意外と収益0でも続けられます。
とは言ってもいつまでも0というわけにはいかないので機を見て収益化に着手することをお勧めします。
おわりに
というわけで今回はブログ更新のメリットと注意点について紹介しました。
まとめると、
- ブログ更新は頻度が多い方が望ましいが、更新だけが目的になってはいけない
- コンテンツの質>>>更新頻度
- 興味のある、得意なジャンルで運営。できれば早期に収益化
こんな感じでしょうか。
もし、あなたが更新が滞りがちでブログを書くことにうんざりしてきたなら、一度立ち止まって態勢を整えた方がいいかも。
更新をストップしてしまうとそこからの発展は難しくなりますが、1週間に1度でも更新を続けていけば状況は好転する確率が上がりますよ。それでは今日はこの辺で。
はてなブログの読者登録が2000名になりました。ブログ始めて良かった。
こんにちは、てつです。
先日、気づいたらはてなブログの読者登録が2000名を超えてました。
さっきブログ見ると読者登録が2000人になってた。
— てつ@MUTANT (@mutant_tetsu) 2018年3月22日
ブログ始めてもう2年か・・・時間過ぎるの早い。 pic.twitter.com/sHzs4iAUlT
この場を借りてお礼を・・・
ありがとうございますッ!
読者登録2000名を超えてのお礼
はてなブログを始めたのが、2016年5月でそこから約2年でしょうか。
時間が経つのは早いですね。
ブログを通じて知り合った人とご飯を食べに行ったりもしましたけど、まだ会ったことない人の方が大多数なわけで。
テキストでのお礼になってはしまいますが、本当にありがとうございますmm
もともと、このブログは友人がブログを始めたので、そのサポートということで開始したのがキッカケでした。
そこから、こうやって読者の方が増えてくれたのは本当に嬉しいです。
ブログを2年運営して感じた反省点
およそ2年ほどブログを運営してきたので、反省点やこれをして良かったなという点を書いていきたいと思います。
完全に主観が入っていますが、同じようにブログ運営している人の参考になれば。
まず、反省点として思うのが「特化型や雑記型なんて気にしすぎる必要はなかったな」ということ。
テーマを決めた方が運営はしやすくなるのですが、テーマによってはネタが尽きるんですよね。うちとかブログ運営やSEOがテーマなので半年位でネタが尽きました笑
うちはAのテーマだからBは書けないな、と変に自分で縛りを作ってしまうと更新が滞るという本末転倒な話しになります。
ブログ運営をする中で思ったのが、そもそも他のテーマで記事を書いても誰も気にしてないので、じゃんじゃん自分の好きなことを書こうと。
自分の周りでもブログでなにを書くか悩むという話しはよく聞くので、同じように感じている人も多いのかなと思います。
ブログなので、他人に迷惑をかけない限り好きなこと書こうぜと気づくのに少し時間がかかってしまいました。
ブログを運営して、これやって良かったなと思ったこと
ブログを運営して、これやって良かったなと思うのがペルソナを意識したこと。
ペルソナっていうのは簡単に言うと対象読者を綿密に想定することですね。
マーケティングでも使われる手法なので、時間がある人はこちらも見てみてください。面白いですよ。
今さら聞けない!「ペルソナとは」基礎知識とその重要性について|ferret [フェレット]
難しい言葉のような気もしますが、簡単に言うと
ペルソナに設定した1人を満足させる記事を書くことができれば、その人のバックにいるであろう多数の人のニーズも満たせるよねって話しです。
このニーズを満たすというのは色々あって情報や悩みを解決する記事だけではなく、笑いや同意など感情のニーズも満たすものと理解できます。(例:面白いブログを読みたい)
私の場合、友人のために分かりやすいブログを作ろうというのが入りだったわけですが、無意識に友人がペルソナに設定されていたわけです。完全にたまたまですが。
もちろん、ブログなので自分の好きなこと(日記など)を書いても問題ないのですがペルソナ(対象読者)を設定した方がブログの特色が出て面白いですよ、と思うわけです。
ブログはあくまでアウトプットの場として。背伸びはしない。
ブログを長く続けることが出来た要因として、ブログをアウトプットの場として活用したのも大きいのかなと思います。
自分が経験したことや感じたことのアウトプットの場とする位が私はちょうどいいなと思いました。
あと、背伸びをしないブログ運営も大事だなと。
実はブログを始める時にキャラ設定をどうしようかと本気で考えたこともありました。テンション高めで行こうかどうしようか・・・と。
今となっては完全に笑い話しですが、ブログ開始前に割と本気で考えていました。
でも、自分とは違うキャラを演じても長くは続かないんですよね。
SNSでもそうですが、長く続けるポイントは背伸びをしない(無理をしない)運営が1番長く続くのかなと思います。
特にブログは6ヶ月目から1年目にかけてアクセスが大きく伸びる可能性が高いので、途中で辞めたりすると本当にもったいないです。結果はなかなか出にくいですが、アクセスが伸びたり他ブロガーさんと交流が生まれたりすると面白いですよ!
おわりに
読者登録2000人のお礼を兼ねて2年間のブログ運営の反省点と良かった点を振り返りました。
主観にはなりますが、他の方にも共通する部分もあるかなと思います。
- ブログテーマに固執し過ぎない
- ペルソナ(対象読者)を意識する
- 背伸びしない(無理をしない)
こんな感じでしょうか。
それにしても、時間経つのは本当に早いですね。いやー、もう2年か・・・
これからも淡々と更新していきますが、MUTANTをよろしくお願いします。それでは今日はこの辺で。
【2020年版】ブログの確定申告は大丈夫?ブロガーの確定申告について詳しく紹介するよ
こんにちは、てつです。
2019年の確定申告は終わりましたがすぐに2020年はやってきます。そう、ブログの確定申告の時期が。
ブログで収益が発生している人は避けては通れない道です。
面倒くさいですが、税務調査されるのも嫌ですしここはちゃんとしたい所。
とは言っても確定申告が分かりづらいというのも事実。私も初めて確定申告をする時は時間を取られました。
今回の記事ではブロガーにフォーカスして、確定申告をする流れを書いていきます。
こんな人に読んでほしいです。
- ブログから収益が発生しているけど、確定申告がよく分からない
- 今年は確定申告をしようと思っている
- ブログから収益が発生しているけど確定申告なんて全く考えてない←危険!
- 確定申告の大まかな流れを把握したい
そもそも確定申告って何なのさ?
確定申告は前年度に発生した利益を税務署に報告する手続きです。
2019年の確定申告だと平成31年2月18日(月)から3月15日(金)でした。
2020年になれば、2019年の1月1日から12月31日に発生した利益を、2020年の指定期間に税務署(もしくは市区町村が指定する会場)で手続きすることになります。
申請を受けた税務署が改めて計算し、算出された税金を納めるというのがざっくりした流れです。
確定申告が必要なブロガー、不要なブロガー
じゃあ、全てのブロガーが確定申告をしないといけないのか?という点ですが、ざっくり言うと、
ブログからの利益が年間で20万円以上になるブロガーが対象です。
しかし、20万円以下でも確定申告が必要なケースがあります。
混乱してきましたね・・・
ひとまず、ブログからの年間利益が20万円以上のケースについて先に話します。(20万円以下の場合は次の項目で言及します)
ちなみに、この20万円という利益は経費を差し引いた額になりますが、詳しくは後述しますね。
ひとまず、毎月のブログからの収益が1万6666円近くあるブロガーは確定申告が必要かもしれないと思った方がいいです。
今回紹介しているケースでは給与所得のある会社員を想定しています。
給与所得がない人(フリーランスなど)は年間利益が20万円→38万円となります。
A8さんが分かりやすいチャートを書いているので参考までに貼ります。「アフィリエイト」の部分を「ブログ」に読み替えると分かりやすいです。
画像引用:アフィリエイトで得た所得の確定申告について【チャート】:アフィリエイトのA8.net
じゃあ年間20万円を超えなければ確定申告は不要なのか?
先ほど20万円以下のケースも少し触れました。
しかし、20万円以下でも確定申告が必要なケースがあります。
混乱してきましたね・・・
この記事全体で紹介しているのは税務署への所得税に関する確定申告を想定していますが、20万円以下の場合でも自治体への住民税の申告が必要になります。
この場合の管轄はお住いの市区町村になるので、税務課に問い合わせるのが1番の解決方法だと思います。(しかも市区町村によって対応が違うという・・・)
ブログから得られる利益とは?
ここまで会社員ブロガーで年間で20万円以上の利益がある人が税務署への確定申告の対象内ということが、分かってきました。
でも、ここでいうブログから得られる利益とはどういったものがあるのでしょうか?
ざっくり書くと以下のようなものが挙げられると思います。
- アドセンス
- アフィリエイト報酬
- 執筆料
だいたい、この3つがブログからの収益だと思います。
ここで疑問。
- 2019年12月に発生して2020年1月に受け取るアドセンスは対象?
- 2019年12月に発生して2020年2月に受け取るアフィリエイトは対象?
ここ悩む人も多いのでは?
私も2019年に発生した報酬だけど2020年に受け取っているから2019年度の収入として加算しなくていいよね、と考えていました。
ですが、この考えは誤り。答えは対象になります。
アドセンスやアフィリエイトは翌月、翌々月支払いが当たり前ですが報酬が発生した時点の利益を申告します。受け取りじゃありません。発生した時点です。
アフィリエイトとアドセンスの消費税について
ブログにアドセンスとアフィリエイトを導入している人であれば、毎月の収支を見ながらふと気づくことがありませんか?
「アフィリエイトの報酬に消費税が含まれてる」
仮にアフィリエイトからの報酬が500万円あったとすると、8%の消費税分を入れると540万円ももらうことになりますよね。
消費税の問題はけっこう深くて頭を悩ませる人も多いかもしれません。
結論から言うと課税売上が1000万円以上の場合は消費税の納税義務が発生しますが、それ以下は発生しません。
そして、アドセンスは海外からの売上になるので(法人がシンガポール)、消費税も発生しません。
年間広告収入が1000万円超えの場合は消費税も念頭に入れる必要があるので、該当する人は注意しましょう。おそらく、広告収入1000万円越えのブロガーはそんなにいないと思うので消費税はあまり気にしなくてよいと思います。
というか、広告収入が1000万円超の人は税理士さんに相談している人がほとんどだと思うのでここら辺の問題はクリアになっていると思いますが、念のため。
ブログの経費について
次に先ほど説明を後回しにしたブログの経費について紹介します。
経費とは、ざっくり言うとそのブログを運営するためにかかった必要経費を指します。
例えば、以下のようなものが該当します。
- ブログの独自ドメイン代
- はてなに支払ったPROの費用
- (WordPressの場合)サーバー代
- ブログ開設に伴い購入した書籍代(ノウハウ本、HTML/CSS/WordPressなど)
- ブログを運営するために購入したパソコン
- ブロガー同士のオフ会(交際費)
- フリーランスでシェアオフィスを借りている人はその事務所代
列挙するとキリがないのですが、一つの考え方としては
ブログから収益をあげるために投入した資金
と考えると分かりやすいと思います。
そして、ブログの収益からこの経費を差し引いた金額がブログの利益になります。
例えば、ブログからの収入が100万円あって、経費が10万円あったとします。
税金は差引後の90万円にかかってくるので、しっかり経費も計算して申請した方が税金は安く済みます。
100万円に税金かけられるよりも90万円に税金かけられた方が安く済みますよね?
その差は微々たるものですが、これが500万円の売上で経費が200万円であれば?
経費を何も申請しないよりも、経費を算入した方が税金が抑えられるのは一目瞭然ですよね。
よく会社の社長が高級車を買っていますが、これは車を社用車扱いにして経費で落としているわけです。経営者やフリーランスが何かと領収書を切りたがるのはこういった理由からです。
ブログで確定申告をする人も例外ではなく、普段から領収書を取るクセを付けておくことをおすすめします。
- ブログに関する書籍を書店で購入した(AmazonもOK)
- ブロガーのオフ会に参加した
- カフェで打ち合わせをした
- WordPressの有料テーマを購入した
ちなみにこの経費ですが、ネット上でこれは落とせる、これは落とせないと情報が溢れていますが、最終的に判断を下すのは税務署なのであまり鵜呑みにしない方がいいですよ。
税務署に突っ込まれて「これは、ゴニョゴニョ・・・」と説明できないような経費は算入しない方がいいです。
白色申告、青色申告ってなに?
ここまで確定申告が必要なブロガー、そしてブログの利益と経費について説明しました。
次は確定申告でよく聞く白色申告・青色申告についてブロガー目線で紹介します。
ざっくり白色申告と青色申告の違いを言うと、
白色申告
- 青色申告に比べて支払う税金が高くなる
- 手続きは青色申告に比べて簡単
青色申告
- 白色申告に比べて税金が安くなる
- 手続きは白色に比べると煩雑になる
- 事前に税務署に申告しないといけない
青色申告は個人事業主やフリーランスの方が使える申告制度で、事前に「次の確定申告は青色申告します!」と宣言して書類などをしっかり揃えます。
手続きは面倒になりますが、その分特別控除を受けることができるので納める税金が安くなるメリットがあります。
こちらのサイトでは簡単に利益と経費を入力して概算を知ることができるので、自分がどのくらいの税金を納めることになるのか確認してみることをおすすめします。
こうやって見ると青色申告の方が断然安くなりますね。
じゃあ、みんな青色申告を利用すればいいじゃんって話になりますが、事前に税務署に申請して承認を受けないといけません。(承認と言っても書類に必要事項を書いて提出するだけです)
しかも、この手続きは前年度にしておく必要があります。
つまり、2019年に青色申告の申請をしていない人は2020年の確定申告時点で青色申告を使うことはできません。
会社員で給与所得を得ながら副業としてブログ収入を得ているブロガーは、ほとんどが白色申告のケースに該当すると思います。
ブログ確定申告の流れ
ここからブログの確定申告の流れを説明していきます。
「確定申告って難しそう・・・」
最初は私もそう思っていました。でも、何らかの収益を上げているのならばその申告をして納めるべき税金を払わないといけません。これは任意ではなく義務です。
実際に確定申告はやってみると簡単ですよ。
税務署に行くだけで終わります。混雑具合にもよりますが、空いていれば書類を提出して完了。10分もかかりません。
書類の準備→税務署に行く→税金納める
この3ステップだけです。
書類の準備
まず確定申告用の書類を準備します。
この書類準備には3つの選択肢があると思います。
- 国税庁のHPからダウンロードする
- 税務署で直接もらう
- freee などの確定申告サービスを利用して作成する
どの選択肢にするかは本人次第ですが、初めて確定申告をする場合は直接税務署でもらって、そのまま書き方を教わりながら申告するという方法が分かりやすいと思います。
ブログの収支の流れは非常にシンプルなので、記入自体もすぐ終わりますよ。
事前に去年1年間でどの位の収入があったのか、どのくらいの支出(経費)があったのかを把握しておけば、その場で書いてすぐ終わります。
ひとまず、ブロガーの確定申告に必要な情報としては・・・
【収入欄】
- 収入の合計額
- どこの会社からいくら収入があるかの内訳(アドセンスやAmazon、A8など別々に計算)
【経費】
- 旅費交通費
- 事務所代(コワーキングスペースや自宅事務所など)
- 通信費(ネット代など)
- 接待交際費
- 広告宣伝費(あまりいないと思いますがリスティング広告をした人)
こういったものが代表的なものだと思います。
税務署に行く
事前に書類を準備したり、申告会場で直接書いてもどちらでも構いません。(直接書く時は事前に収支をしっかりメモして会場での記入がスムーズにいくように準備しておきましょう。)
ちなみに確定申告は郵送でも出来るのですが、今年初めて確定申告をするという人はその場で疑問を解決できるよう申告会場に出向くことをおすすめします。
郵送した書類に不備があれば修正申告をする羽目になるので、二度手間になりますしね。
なお、確定申告の会場は自治体によって変わりますので自治体のHPで調べます。
「市区町村名 確定申告」
などのキーワードで検索するとヒットします。
税金を収める
書類を無事に申請をすれば、その額に基づいた納税額が算出されます。
税務署が申告会場の場合、そのまま現金で納税できますし、後日クレジットカード口座引き落としも選択できます。
[手続名]クレジットカード納付の手続|納税証明書及び納税手続関係|国税庁
口座振替の場合は4月中旬ごろに引き落とされるので、支払いを先延ばしにしたい場合は口座振替を選択しても良いと思います。
確定申告をしないとどうなる?
確定申告をする必要があるのに確定申告をしないという選択肢はありません。
確定申告をしなければペナルティ(無申告加算税や延滞税)を課されますし、悪質な場合には5年以下の懲役もしくは500万円以下の罰金、またはその両方が科されます。
以前、税理士の人と話しをしていて印象的だったのが「税務署は2年間泳がす」という言葉。
「今年、無申告でお咎めなしだったぜ!」と喜んでいたら後で税務署からペナルティを食らわされたという話しはよくあるようなので、もう一度言います。
確定申告をする必要があるのに確定申告をしないという選択肢はありません。
コソコソと無申告でブログを運営しても面白くないですよね。
ブログで収入があるのに5年間無申告だったブロガーさんのお話し。
あの人気ブロガー、税金逃れが発覚…アフィリエイトで月収80万円、確定申告せず | ビジネスジャーナル
おわりに
今年初めて確定申告に臨むブロガーさんも、最初は緊張すると思いますが意外とあっけなく終わりますよ。
期日ギリギリに申請に行くと混んでいることが多いので、できれば早い段階で申告に行くとスムーズに終わります。
事前に確定申告用の資料を用意したい人は確定申告用のサービスをおすすめします。
色々なサービスがありますが、私はfreee を利用しています。
前年度の収支を把握しながら、無料で申告書を作成できますよ。
スムーズに確定申告を行うポイントは毎月の締め日を決めておいて収入と支出(経費)をしっかり記録に残すこと。
こうすることで直前になってバタバタすることはありませんし、収入を可視化できるので収益化の戦略を立てやすいというメリットがあります。ぜひ活用してみてください。
ブロガーも無料で使える確定申告ソフト「freee(フリー)」
ブロガーに大事なものは「巻き込み力」だと最近、強く思う話し
こんにちは、てつです。
先日、複数のVCの方とお話しをする機会がありその時に「成功するスタートアップに共通しているものは何か?」ということが話題になりました。
その時に全員が共通して答えたのが「巻き込み力」というキーワード。
「ほほう、巻き込み力ですか・・・(なんですかソレ)」
と思ったのですが、よくよく考えてみるとストンと腹落ちする部分もありました。
そして、この「巻き込み力」はスタートアップ界隈に限った話しでなく、ブロガーにも必要な要素だと感じたので、今日はこの「巻き込み力」について感じたことを紹介していきます。
VCとの会話に出た「巻き込み力」とは?
スタートアップに投資をする投資会社の人と先日話しをする機会がありました。
この時に「成功するスタートアップに共通するものって何?」という話しが話題に。
例えば潤沢な資金がある、優秀なエンジニアやマーケター、チームがいるなどの答えを想像していましたがちょっと予想と違う答えが返って来ました。
それは「巻き込み力」というもの。
人を巻き込んで優秀なチームを組むのはもちろん、外部の人も巻き込めるようなスタートアップが最終的には成功しているところが多いのだそう。
「巻き込み力」って数値化できるものではなく、目に見えないものなのでVCさんの実体験に基づいたフワッとしたものになりますが・・・
ただ、VCの方が口を揃えて
「技術力があるドリームチームが必ずしも成功するわけではなく、良い意味で周りをどんどん巻き込むスタートアップは成功率高いよね」
と話していたのがとても印象的でした。
巻き込み力はブロガーにも共通していると思う
VCの人達と話す機会があって
— てつ@mutant (@mutant_tetsu) 2017年10月14日
「成功するスタートアップに共通しているものって何ですか?」
と質問すると全員口を揃えて「巻き込み力」と言っていた。
能力や資金があっても必ず成功するとは限らないらしい。
ブロガーも同じで周りの人を巻き込める力を持っている人はどんどん進んでいっている。
このVCさんとの話しを聞いて思ったのが、
「この巻き込み力はスタートアップに限らずブロガーにも共通しているのでは?」
ということ。
ブログを書くという行為はパソコンの前で黙々と作業をすることが多いですが、中には身体を張って取材に出かけたり、色々試行錯誤しながら記事を作っているブロガーさんもいます。
こういった人の中には他のブロガーさんを巻き込んだり、企業とタイアップするブロガーさんもいます。
「お、面白そうなことやっているなぁ」っていうブロガーさんほど、どんどん次のステージに進んでいるなという感じがします。
福岡のブロガーさんで、軽トラDIYしてキャンピングカー作っちゃおうぜっていうプロジェクト。
過去にブロガーのオフ会も主催されたりしています。
以前、お会いしたブロガーさんで記事を書くと企業から掲載依頼が来る暇モアイさん。
この方も面白そうなことをいつもやっているので、巻き込み力がある方だなぁと思っています。
巻き込み力のあるブロガーさんに共通する3つのこと
「巻き込み力」っていうのはとても難しいもので、じゃあ俺も巻き込み力付けようと思っても一朝一夕で実現できるものではありません。
その人自身のキャラみたいな部分もありますが、こうしたブロガーさんを見ているといくつか共通する部分があるので書き出していきます。
顔出しをしているパターンが多い
やっぱり顔出しをしている人が多いなという印象。
ただ、これは必ずしもそうではなくて顔出ししていなくても成功しているブロガーさんもいます。
顔が見えることで親近感というか、こういう人がこのブログを運営しているんだということが分かりますよね。
オフラインでブロガーさんとは何度もお会いしたことがあるのですが、顔出しをしているブロガーさんほど初めて会うのに前から知っている友人みたいに親近感を持っていることに気づきました。
顔出しをしているブロガーさんほど、こうした親近感を持っているフォロワーさんを多く抱えているのかなと思います。
ブログに「企画」を持ち込んでいる
これが多分、1番大事なことかも。
ただ、ブログ記事を書くのではなくコンテンツ作成に企画を持ち込んでいる人は周りをどんどん巻き込む力があるなと。
これは自分も見習わないといけないなぁと常々思っています。
オフラインでの繋がりを意識している
ブログって人と繋がるのは割と簡単なんですよね。
特に、はてなブログはWordPressと違って他のブロガーさんとの繋がりを持ちやすいです。
Twitterを使っているブロガーさんであれば、Twitterで簡単にフォローして連絡を取ることもできます。
しかし、巻き込み力のある人ほど繋がりをネット上で完結させるのではなく実際に会う「オフラインの繋がり」を意識しているように感じます。
他のブロガーさんと会ったり、企業に訪問をして営業をかけたり。
もし、あなたがまだ他のブロガーさんと会ったことがないのであれば、一度同じ地域のブロガーさんと会うことを強くオススメします。
最初はとても緊張すると思いますけど、ブロガーのオフ会とかは本当にオススメ。
100人の顔も知らないネット上の繋がりよりも、1人のリアルで会った繋がりの方が絶対に大きいです。
おわりに
最近感じていたブロガーの巻き込み力について言及しました。
ふわっとしたものなので説明するのが難しいですが、ブロガーが次の段階に行くためにこういった巻き込み力というものは必要な要素かと。
いやー、自分も巻き込み力のあるブロガーになりたいです笑
巻き込まれる側ですが、いつかは自分も・・・それでは今日はこの辺で。