wordpressのサイトを閉鎖するので記事をCSV形式で保存してみた

こんにちは、てつです。

先日、サーバー会社から一本のメールが。内容はサーバーの更新月を知らせる内容でした。

あぁ・・・もうそんな時期かと思いつつメールをよく見ると、今は更新をしていないサイトのサーバーでした。

 

そのサイトはアクセスも伸びずマネタイズも成功していないサイトなので、サイトの更新月を機に閉鎖することにしました。

さよなら、僕が費やしたお金と時間。

 

サイト内で使っているコンテンツはライターさんに書いてもらった記事なので、そのまま消去するのももったいないし、いずれは本腰入れて復活させる予定なのでいったん記事をローカルに保存することにしました。

 

wordpressにエクスポート・インポートという機能があってサーバーの引っ越しとかを円滑に進める機能が備わっています。

techacademy.jp

 

ただ、今回はサイトを復活させる時にwordpressで作る予定はないので、xml形式以外で何かエクスポート出来るものないかなーと探していたらドンピシャのプラグインがあったので紹介します。

 

作ったサイト全てがうまくいくわけではない

ライターさんを雇って120記事ほどぶちこみましたが、全くアクセスが伸びず収益も上がらず・・・

敗因は競合ひしめく分野に手を出しちゃったのがまずかったかなと思います。

 

他でアクセスを伸ばしているサイトに注力したいし、今は別でやっていることもあるので、いったんこのサイトは閉鎖することにしました。

 

ただ、サイト内で使っているコンテンツはお金をかけているので、先でリニューアルする時のために記事はいったんローカルに保存することに。

 

wordpressのエクスポートはxml形式の情報がほとんど

wordpressのコンテンツをいったんローカルに保存したり、wordpress-wordpress間で引っ越しをする時はxml形式でエクスポートする情報がほとんどです。

新しくリニューアルする際にはまたwordpressで展開しない予定なので、xml形式ではなく他の形式でも保存できないかなーとネット検索していました。

 

しばらく検索していると・・・

いいのがありましたよ

 

日本人の方が作っているプラグインですが、公式にも登録されている「WP CSV Exporter」というプラグインです。

www.kigurumi.asia

ボタン一発でwordpressの記事をCSV形式で出力してくれます。これは本当に便利!

 

WP CSV Exporterの使い方

公式サイトでも説明がされていますが、サクッと紹介しますね。

まず、wordpressのプラグイン管理画面から新規追加でWP CSV Exporterをインストールします。

検索窓に入力すると、WP CSV Exporterが表示されます。

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インストール後に有効化し、さっそく使っていきます。

管理画面左側のメニューからツール>CSVエクスポートを選択

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あとは出力する項目を選択していきます。

今回はタイトルと本文だけ抽出したかったので、他の不要なものは全部外していきました。

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あとは画面最下部の「エクスポート投稿CSV」をクリックするとローカルにCSVファイルがダウンロードされます。

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今回は120記事だけでしたが、容量が大きくて一度にダウンロードできない場合は分割してダウンロードすることも可能です。

 

おわりに

wordpressのエクスポートにCSV形式で出力できるプラグインを紹介しました。

サイトを閉鎖するケースはあまりないと思いますが、こういった出力も簡単にできるということを頭の片隅に入れておけば作業がぐっと楽になりますよ。それでは今日はこの辺で。